2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
アニメ「この音とまれ!」の一期を見終えた。 「ちはやふる」の大ヒットがあったおかげで連載にゴーサインが 出たのでは、と思ってしまうのだが実際はどうだったのだろう。 琴については全く知らない世界だったので楽しく見ることができた。 二期も期待して…
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編 (宝島社文庫)作者: 武田綾乃出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2019/06/22メディア: 文庫この商品を含むブログを見るいやもう、アニメ化されるのが楽しみになる一冊でした。 予想通りといえば予…
アニメ「からくりサーカス」を見終えた。 マンガは連載時から読んでいたのだが、後半はほとんど忘れていた。 真夜中のサーカスでの死闘がこんな前の方だったとは自分の記憶も いいかげんなものだ。 最後まで見て、なんだか食い足りなかったので本棚からマン…
アニメ「異世界かるてっと」を見終えた。 まさかの二期発表に驚いたが、そんなに人気が高かったとは。 いちおう元のアニメはすべて見ているので、細かいギャグも 分かって楽しめた。 OP曲は大石昌良が作っており「ゴクドルズ」と同じ匂いを 感じた。 ↓ アニ…
「ふたばにめ」枠のショートアニメ3本を見終えた。 「超可動ガール1/6」はわりと楽しめたのだが、どうもセンスが 古いように見える。オッサンの私がそう思うのだが、若い人は どうなのだろう? 「女子かう生」はいっそのこと完全にサイレントでやるくらい …
アニメ「どろろ」を見終えた。 原作と違って百鬼丸は前半ほとんど喋らない。 だがそのクールなところが格好よかった。 キャラクターも、敢えて手塚キャラから外しており、 視聴者はバイアスなく見ることができたと思う。 やや中だるみなところもあったが、良…
アニメ「消滅都市」を見終えた。 松田優作の探偵物語なんて、今の若者は知らないだろうし、 オッサンでも食いつきは悪いと思う。そのセンスが私とは 合わなかったようだ。エンディングのカバー曲も。 一番よく分からなかったのは、ラスボスの目的である。 別…
アニメ「ひとりぼっちの○○生活」を見終えた。 私も人見知りで自分から友達になってくださいと言えないので 主人公の気持ちはとても良く分かった。 周りの人に恵まれて、だんだん友達が増えて幸せになっていく のを見ることができてよかった。 とはいえ、クラ…
転売屋がチケットを買い占められるのは、bot と呼ばれる プログラムで高速・大量に発注できるからだそうだ。 これを阻止することは今の技術ではできないのだろうか。 そうすれば、わざわざ法律を改正しなくてもいいと思うのだが、 難しいのでしょうね。 いっ…
アニメ「さらざんまい」を見終えた。 かわうそは概念の象徴で、カッパは欲望の象徴ということなの だろうか。概念と欲望の戦いの話、と言われても正直ピンと 来なかった。 なぜ浅草を舞台にして、通行人はちょんまげや日本髪の記号 だったのか、というのも考…
大阪で警官の拳銃を強奪した事件では、犯人の動向が街中の 監視カメラで捉えられていた。 逮捕につながってよかったのだけれど、四六時中ずっと録画 されているということは、普通の人の姿も筒抜けになっている わけだ。 べつに悪いことをしなければ撮影され…
アンジュルムの和田彩花がハロープロジェクトを卒業した。 私はスマイレージのインディーズ曲でファンになり、2期 メンバー加入からアンジュルムに改名するあたりで離れて しまったので、昨日の卒業ライブについては特に何も言う ことはないのだが、和田彩花…
BS11で「電光超人グリッドマン」の再放送をしている。 アニメ「グリッドマン」が好評だったからだろうか。 1993年制作の実写作品なので、当時の時代背景がしのばれる。 今からもう26年前なのだが、当時を知っているオッサンから すればあまり違和感がない。 …
ツイッターで、香港のデモに共感しても、60年安保や70年安保の デモについては認められない、というネトウヨがいた。 世の中には良いデモと悪いデモがあり、その判断は自分がする、 ということのようだ。 彼らの理屈としては、香港ではちゃんとした選挙がな…
ガルパン最終章第2話、公開初日に見てきた。 19時からの回で、雨にもかかわらず場内はガルパンおじさんで いっぱいだ。1200円なのでリピーターも多いと思う。 (以下、ネタバレあり) 第2話はBC自由学園との決着がつき、知波単とジャングルで 対戦するところ…
君と漕ぐ: ながとろ高校カヌー部 (新潮文庫)作者: 武田綾乃出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/01/27メディア: 文庫この商品を含むブログを見る本屋で新潮文庫のところを探しても見つけられなかったが、これは 新潮文庫NEXという別のカテゴリーなのですね…
テレビドラマ「フルーツ宅配便」を見終わった。 松山はテレビ東京系がネットされてないので三ヶ月遅れになる のだが、見ることができてよかった。 正義のデリヘル、というものがあれば、そういう店の店長を やっているのが濱田岳で、オーナーが松尾スズキだ…
前述の「風雅の虎の巻」の中で、橋本治はこう書いている。 アイドルとは膨大なる亜流の子供達によって支えられているもの ですが、それと同じものがマンガです。子供マンガから出て大人 マンガを達成したマンガ家がほとんどいない(例外はちばてつや ぐらい…
風雅の虎の巻 (ちくま文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る日本の文化の美の本質とは何かを説明した本、だと思いたい。 というのも、難しくて半分も理解でき…
先日、読売新聞で連載されていた堂場瞬一の「奔る男 小説 金栗四三」が 完結した。 ちょうど大河ドラマ「いだてん」の放送と重なっていたので、ドラマと 比べながら読んでいた。 小説の方は、主にオリンピックのマラソンに出場して走っているときの 心理を描…
昨日、映画「海獣の子供」を見てきた。 公開3日目の日曜日のレイトショーで観客は10人ぐらい。カップルが多かった。 原作のマンガは未読で、CMを見ただけの予備知識がほぼない状態で鑑賞した。 大変美しい映像で、アニメーション的な技法では最高の水準では…
エマ (1) (ビームコミックス) 作者: 森薫 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン 発売日: 2002/08/30 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る こないだ森薫の「エマ」全10巻を読み終えて、しあわせなため息をついている。 アニメ化され…
吉本興業の芸人の闇営業の話題を読んだ。 昔、ダウンタウンは毎年山口組の新年会で新ネタを披露して ギャラを1億円もらっている、という嘘を考えたことがあったが 吉本芸人が本当にやっているとは思わなかった。 もともと吉本興業はヤクザとずぶずぶの関係だ…
カネカという会社で育休をとっていた人が転勤を命じられて 揉めた話を読んだ。 私は転勤をしたことがないので、正直ピンと来ない。 そもそも転勤があるような大きな会社に勤めたことがないし、 転勤するような有能な人間でもない。 実際のところ、転勤はどの…
天安門事件の死者は、中国共産党発表だと400人に満たないという。 一方、当時の大学生たちの話だと数万人にのぼるという。 まるで南京大虐殺はあったかなかったか、という話だ。 そして現在の中国共産党は、天安門事件そのものをなかったことに したいらしい…
技能実習制度は、外国人を低賃金で働かせる奴隷制度になっている。 なぜ国内の企業が低賃金で外国人を雇うのか。 日本人に求人を出しても断られるからである。 普通に考えると、人が来ない会社は潰れるしかない。 奴隷を使わないとやっていけないような企業…
新聞にいまだにときどき載っている、中国に和牛の精子を密輸して 捕まった人の話だが、たしか豪州でも和牛を育成していなかったか。 すでに wagyu ブランドとして定着しているそうだが、これは公式に 精子を輸出したから許可されているのだろうか? そのあた…
愛媛でも土曜日からドラマ「チャンネルはそのまま!」が始まった。 さっそく第1話を見た。面白かった。 原作のマンガは2008年から2013年まで連載されたそうで、当時、 単行本を買っていた私は、主役の雪丸は綾瀬はるかがいいんじゃ ないかなぁ、と勝手にキ…
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)作者: 三浦しをん,こなみ詔子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2003/11/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (129件) を見る架空のロマンス小説と、それを翻訳する…
登戸の殺傷事件で、自殺した犯人の部屋から大量殺人に関する本が 2冊見つかった、という報道があった。 いいかげん、こういう原因探しをやめてはどうか。 もし、これを読んだら必ず人を殺すという本があったら、逆に 読んでみたい。 人間の心理は、そんな単…