*[マンガ]ROCA

いしいひさいちの通販サイトで購入した。
朝日新聞の「ののちゃん」で断片的に出てきていたのは
知っていたのだが、これほど感動する話にまとまっていた
とは思わなかった。最後が切なすぎる。


この作品は熱心なファンの声がきっかけになって一冊に
まとまったそうだが、それならもうひとつ単行本を作って
ほしいのがある。


それは「ののちゃん」で展開されていつの間にか終わった、
美少女の宇宙人の話である。
のぼるくんと薄っすら恋愛的な話になっていたのに、
彼の記憶を消して宇宙に帰ってしまった、と記憶している。


もう彼女の名前すら忘れてしまったが、もう一度会いたい。

私は安倍晋三国葬儀に反対である。

法的根拠がないものを閣議決定だけで進めることは

法治国家として大問題だからだ。

 

 

しかし安倍晋三ファンはだいたい頭がおかしいので、

屁理屈をこねてゴリ押しするだろう。

 

 

ならいっそのこと、安倍晋三を新しい天皇にしたらどうか。

お前は何をわけのわからないことを言っておるのだ、と

思われるだろうが、まあ聞いてください。

 

 

安倍晋三大好きな人たちは、いまの天皇についてあまり

よく思っていないか無関心である。

なぜならいまの天皇日本国憲法の枠内でやっていくことを

宣言しており、憲法改正したい人々=安倍晋三ファンに

とってはイラつく存在だからだ。

それは秋篠宮家に対する異常なバッシングにも現れている。

 

 

彼らは皇室のこともよく分かってないので、安倍晋三

天皇に、とか言うと諸手を挙げて賛成するに違いない。

問題は男系男子の直系がいないことだが、兄の安倍寛信の

長男を践祚させればよい。

そして岸信介神武天皇みたいに扱えば、極右カルトも

大喜びするだろう。

 

 

そして渋谷の安倍晋三邸に安倍神宮を作って聖地とし、

全国に安倍晋三銅像を建て(もちろん国費で)、公立

学校には御真影を置き毎日安倍神宮に向かって遥拝させる。

これが安倍晋三ファンの夢である。

 

 

こんなことは私の妄想で、実現なんかしないと思って

書いているけれども、本気でそう思っている人々が

いることも事実だろう。

つくづく日本は発狂していると思う。

 

投票に行ってきた。
自民以外に入れたのだが、やはり落選した。
安倍元首相暗殺事件については、松浦晋也のブログを読んでなるほどと
思った。
smatsu.air-nifty.com
これを踏まえた上で言うと、安倍晋三は極右のアイドルだったと思う。
そして彼に熱狂した人々はネトウヨと呼ばれた。
プロデューサーとして彼を利用した官僚や宗教団体などは、今ごろ
別のアイドルを担ぎ出しているだろう。例えば小泉進次郎とか。


思えば、森友事件であれほど嘘を繰り返したのは、アイドルとしての
矜持を守るためだったと言えなくもない。
つまり、アイドルはウンコなんかしない、と言い張っていただけなの
かもしれないのだ。


安倍晋三の主観で見れば、ファンのために全力でサービスしていた
だけで、熱心に応援してくれるファンに特別なサービスをするのは
当然だった。
一方で、アンチに対しては塩対応でかまわない。まさに「こんな
人たちに負けるわけにはいかない」のだった。


問題は彼がアイドルではなく自民党の総裁であり内閣総理大臣
だったということなのだが。
たぶん本人に指摘してもポカンとするだけだろうが。




言葉による意思疎通がもうできないと思い込んだ人は、暴力に
訴えるところまで追い詰められることがある。
安倍晋三を殺した人は、もっと別の心理的要因があったのかも
しれないが、国政であれほど対話を毀損した人が暴力によって
斃れたのは因果応報だろう。
使い捨てられたアイドルの末路は哀しいものである。



参院選では改憲勢力議席を埋めた。
とはいえ、清和会のトップがいなくなったので、これから
後継者争いの暗闘が始まるから、しばらく改憲どころでは
ないだろう。


統一教会というカルトの名前を出せぬほどビビっている
新聞やテレビの大手メディアは、もう自民党という極右
カルト集団のスピーカーでしかない。


極右カルトに乗っ取られた国がどのように没落していく
のか、地方から観察してみたい。

*[映画]映画 ゆるキャン△

公開初日とサービスデーが重なったせいか、ほぼ満員だった。
特典の13.5巻もゲットできた。


劇場版は、社会人になった主人公たちが山梨県の高下という
ところの廃棄された施設をキャンプ場にする話だ。
途中まで特にトラブルもなく進んでいたが、縄文時代の土器が
発見され、計画は中止に追い込まれてしまい‥‥という展開。


きちんと2時間でまとめて面白かったし、徹底したロケハンに
基づいた風景も美しかった。
TV版を見ている人なら必ず劇場に足を運んでほしい内容だ。



この劇場版で描かれている物語の背景には、少子化による
廃校や過疎化による施設の閉鎖など、地方の衰退がある。
それを何とかしようというのがメインテーマではないが、
見ていると心苦しいものを感じてしまう。


あと、芳文社のアニメなので意図的なのだろうけど、
主人公たちに誰も付き合っている人がいないのも、
若者の非婚化・晩婚化を描いているのでは、と思って
しまった。


まあ、彼女たちは友達と集まってキャンプする方が
恋愛よりも楽しいのだから、イチャモンをつけている
こちらが悪いのだが。



あと、しまりんのおじいちゃんがずっと登場して
いなかったので、バイクを譲り受けているしひょっと
して‥‥と心配していたら、最後に出てきたので安心した。
ナレーションをしているので、いなくなるわけは
ないのだが。


しかし、ゆるキャン△もこれでアニメでは見られない
かと思うと寂しい。高校生のなでしこたちをもっと
見ていたかった。

参院選の予想をしたいと思う。

投票率は過去最低に近く、自民党が圧勝するだろう。

立憲民主党は壊滅的な打撃を受け、持っていた票は

維新と国民民主党に流れるだろう。

 

 

そして維新と国民民主党は野党ではなく自民党

衛星政党なので、ほとんど大政翼賛会のようになり、

極右的な政策が次々と実現する。

 

 

この暗い予想が外れることを願っているし、私は

投票に行って自民党以外に入れるつもりだ。

しかし、ほとんどの人は危機感を持たず、棄権するか

自民党に入れると思う。

 

 

フィリピンのような国になって後から振り返ったとき、

2022年の参院選がターニングポイントだった、と言われる

だろう。が、それは後出しジャンケンのようなもので、

現在ではどうしようもない。

 

 

 

 

ここまで日本が落ちぶれた原因は、自民党一党独裁であるが、

いまの自民党はかつての自民党の仮面を被った極右カルト政党

であるという点も大きい。

 

 

もうひとつは財務省の“合理的”な判断を誰も止められなかった

ことだ。財務省単体では、できるだけ税収を増やし、

できるだけ支出を減らすこと目的としている。

なので放っておけば、まばたき税や呼吸税を徴収するように

なるだろう。そして神ならぬ身で何が無駄かを勝手に決めて、

単年度の支出を絞るだろう。彼らに長期的な視点はない。

 

 

 

 

さらに霞が関の考えを読めば、首都圏をシンガポールのように

独立させるのではないかと思える。

首都圏で稼いだ金は首都圏で使う、と“合理的”に考えるはずだ。

 

 

そして優れた人間だけに市民権を与え、そうでない人間は追放

する。この場合の優れた人間とは、金を稼げるという意味である。

例外的にスポーツ選手や芸能人も認められるかもしれない。

 

 

大阪がそうなるはずだったのだが、住民投票で否決された。

維新が国政選挙で議席を伸ばせば、東京でも同じようなことを

するだろう。

 

 

 

私個人は投票で抗ってみたのだが、何もできなかった。

 

今後、メディアが統制されてロシアのような状況になるだろう。

自由にこんなことが書けるのも、あと数年かもしれない。

若者たちよ、申し訳なかった。君たちの未来は北朝鮮のように

明るい。

*[映画]オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

サービスデーで夕方からの上映を見ることができた。
観客は15人前後。意外と女性客が多かった。



銀行強盗の前に、関係者のインタビューという構成で
テレビ版を再編集している。
そして銀行強盗からはリアルタイムになって、テレビ版の
先をきちんと描いて終わっていた。見事な演出だった。


本当にテレビ版の終わり方だと不安になっていたのだが、
悪い奴は罰を受けて、主人公は幸せになっていて、納得
して映画館を出ることができた。


テレビ版でモヤモヤしていた人はぜひ劇場まで足を
運んでほしい。

*[映画]劇場版 からかい上手の高木さん

雨の日のレイトショーで観客は10人ぐらい。
特典の冊子もゲットできた。


劇場版は、小冊子で高橋李依がコメントしていた
修学旅行のような特別なイベントではなく、中学3年生の
最後の夏休みを描いたものだった。
前半は「虫送り」で後半は子猫の「ハナ」の話。


小豆島の虫送りは一度見てみたいのだが、四国に住んでいる
とはいえ、ちょっと遠いのでなかなか足を伸ばせないのだった。



おっさんから見ると、かけがえのない日常を見せられている
わけで、見終わったときの喪失感が大きい。
それが「高木さん」の評価につながっていると思う。



スピンオフの「(元)高木さん」では、西片と高木さんは
結婚して子供までいる。
めでたいのだが、現実にはあまりない話だ。


高木さんは中学で好きになった相手と結婚しているわけで、
その一途さにはちょっと執念すら感じる。
ほのぼのした初恋コメディのはずが、だんだん怖くなって
くるのだ。


たとえば、高校生や大学生になったとき、西片のことを
好きな別の女性が現れたら、高木さんはどうしただろうか。
ずっと西片の気持ちをコントロールできたのかどうか。
「本当は怖い高木さん」という同人ネタができそうである。