*[映画]シン・ウルトラマン

平日のレイトショーで観客は10人ぐらい。
大都市ではヒットしているようだが、田舎ではどうなのだろう。
以下、ネタバレあり。



Twitterで多少ネガティブな評価を目にしていて不安だったのだが、
良い映画だったと思う。


確かに、ゾフィはなんであんな最終兵器を持っているのか不思議
だし、それを撃退したらあっさり手のひらを返すのもおかしい。
もとのゼットンのエピソード準拠なので、そういう展開になる
のはわかるのだが、見た人が首をひねるのも当然だろう。


シン・ゴジラ」から継続して感じるのは、政治に対する軽い
絶望である。さらに「シン・ウルトラマン」では人類に対する
絶望も追加されていたように思える。
政治家が全員おじいさんなのは見ていてしんどかった。


それにしても、なぜザラブ星人メフィラス星人も、単体で
やってきて倒されるのか。
ウルトラマンの世界観だからしょうがないのだけれど、
外星人は軍隊で攻めてくるという考えはないのだろうか。
そういうやり方は野蛮だから、という思想なのですかね。



斉藤工をキャスティングしたのはとてもよかった。
謎めいているしプロポーションウルトラマンっぽいし。
ウルトラマンの顔も、なんとなく斉藤工っぽく見えてきた。


個人的に好きだったのは、斉藤工が図書館で「野生の思考」を
読んでいるところだった。
レヴィ・ストロースをチョイスする知性よ。


長澤まさみは太ももが色っぽかったです。


現場からは以上です。

藤子不二雄A先生が亡くなった。

88歳だったそうだから、大往生だろう。

相方の藤子・F・不二雄先生があまりにも偉大だったために

比較されてしんどかったと思うが、F先生にはない独特の魅力は

再評価されるに違いない。

 

 

A先生の系譜を受け継いでいるのは、「金剛寺さんは面倒臭い」

などで活躍している、とよ田みのるではなかろうか。

F先生6割、A先生4割ぐらいに見える。

 

ロシアがウクライナを侵略したことで、ロシアの海外資産が凍結されている。

オリガルヒと呼ばれる財閥の資産も同様だそうだ。

 

 

敵対国の海外資産を凍結するというのは、どういう根拠なのかは知らないが、

法的に決まっているのだろう。

この場合、「凍結」であって、処罰した国も手を付けない、というのが

暗黙の了解のようだ。

 

 

一方プーチンは、ロシアから撤退した企業は国有化する、と報復を検討して

いるらしい。

 

 

国有化が許されるなら、西欧もロシアの資産を凍結せず勝手に使ったら

どうか、と思っている。

プーチンやオリガルヒが蓄えたお金を、ウクライナ難民に配るのだ。

戦争を続けている間、彼らの資産がどんどん溶けていく。

経済制裁よりよほどダメージがでかいのではないか。

 

 

しかし凍結がルールになっているということは、勝手に資産を処分

することは何かの法律に違反していて、訴えられると困るのだろう。

 

 

だが、このさい国際法とやらを改正して、経済制裁の方法のひとつ

として、海外資産を被害者のために使う、という条項を入れてみては

どうか。

他人の金をどんどん使うのは、きっと楽しいぞ。

 

*[映画]グッバイ・ドン・グリーズ!

今治まで50km、クルマを飛ばして見に行った。
松山の映画館で上映しなかったアニメは「劇場版モーレツ宇宙海賊
以来ではなかろうか。配給が弱かったのか、儲けにならないと切られた
のか。


「よりもい」のいしづか監督の次回作ということでハードルが
上がったのだが、もう少し尺があったらよかったのではないか。
佳作ではあるのだが、「よりもい」が逆転満塁ホームランとしたら
「ドン・グリーズ」は同点の3塁打といった感じか。



亡くなってしまった人の思い出の場所を訪ねる、という設定は
同じなのだが、主人公が少年と少女ではアプローチが違う。
「ドン・グリーズ」は名画「スタンド・バイ・ミー」に重なる
ところがあるので、見比べるのもいいかもしれない。



特典のパンフレットで、キャラクターデザインの吉松孝博
マンガ家の椎名高志が意外な関係だったことが明かされて
いて驚いた。

石原慎太郎が死んだ! 嬉しい! 

不謹慎なのは十分承知しているが、大嫌いな政治家が死んだのを

確認できたのは心から嬉しい。

これからも嫌いな人間が死んだら大喜びしよう。

本当ならチャーシュー麺を食べてお祝いしたいところだが、昨日

カレーを作ってしまったので、それを食べなければならない。

カレーを食べきったらラーメン屋に行こう。

*[映画]ロング・ウェイ・ノース

ずっと見たかった作品だったので、Eテレで放送されてようやく
鑑賞できた。
「よりもい」好きの人なら是非、と言われていたので期待して
いたが、軽々と超える素晴らしい出来だった。


貴族の娘が船に乗り込むまでに、きちんと修行的なことをする
のが、ちゃんとジュブナイルしていると感心した。
酒場を切り盛りするおばさんがいい人でよかった。


あと、乗組員たちが極限状態になるとギスギスするあたりも
リアルだったし、猛吹雪の描写も優れていた。
犬も可愛かったし。


難癖をつけるならば、終わり方にもう少し余韻があっても
よかったのかな、と。
無事に帰宅してダヴァイ号を発見した懸賞金を山分けする
ところを静止画で見せてくれたら、しみじみ満足したのだが。


さらに言えば、あのクソ皇子にざまあみろぐらい言って
ほしかったな。
サーシャの幸せな未来を祈りたい。

*[映画]劇場版 呪術廻戦0

ようやく見てきました。
水曜日のサービスデーのレイトショーで、観客は40人ぐらい。
まだまだ興収は伸びそう。


完全エンタメ作品なので、面白かったという感想しかない。
後半は尿意に耐えながら見ていたけど、クライマックスの戦いでは
それを忘れるほどだった。


テレビ放送のアニメの続きも楽しみだが、なんだか話がややこしく
なっているみたいなので、分かりやすくなっているといいな。