2023-01-01から1年間の記事一覧
平日のレイトショーで観客は6人。 チケットのQRコードをかざすとき、「ハイッ! 青春ブタ野郎、2番館です!」 と居酒屋みたいに言うのはやめてほしかった。 前回の「おでかけシスター」とは違って、今作はバッチリ思春期症候群が 発病していた。これこれ、…
サービスデーの午後7時からの回で観客は8人。P.A.WORKS の十八番ともいえるお仕事アニメだった。 とても丁寧に作られていたしウィスキー作りの取材もきちんと やっていたと思う。ただ1点だけ気に入らなかったところがある。 ウェブライターの高橋というキャ…
「ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 4DX」を見てきた。 観客は私を含め4人。 すでに通常版を見ているので、ある程度は覚悟していたが 雪山を滑走するシーンは思わず両方の手すりを掴むぐらい 迫力があった。というか動きがすごかった。 2700円を払う価値…
石川県知事の馳浩が、うっかりオリンピック招致の資金について口を滑らせた のだが、メディアはそれ以上追及していない。 発言を撤回してなかったことにされている。 それ以前の安倍政権から、記者会見は儀式のようになってしまった。 自民党に反対する人間…
平日のレイトショーで観客は6人。 公開4日後でこの人数は興行的に厳しそうだが、良い映画だった。 舞台は北極百貨店という動物のためのデパートで、そこに 配属された新人コンシェルジュの人間の女性が主人公である。 擬人化した動物たちが買い物をするのを…
初日の19時25分の回で見てきた。 観客は7割の入りで、こんなに大勢の人のいる映画館は久しぶりだ。 特典のミニ色紙は継続チームでした。 以下ネタバレあり。 見終わった観客のおっさんの何人かが「すげぇー‥‥」と思わず 言っていたが、私も幸せなため息をつ…
ジャニーズ事務所の会見を見て、みなさんが思っているけど 敢えて言わないことを書いてみる。 それは東山紀之や井ノ原快彦がメガネをかけていることだ。 1回目の記者会見では藤島ジュリー景子もかけていた。 ふだんからメガネをかけているのなら、私の単な…
ちょっとした思いつきをメモ。 麻生太郎が衆人環視のなかで人を殺したとしよう。 さすがにメディアも見過ごせないので多少の報道は するが、麻生太郎の「誤解を与えた」「責任を痛感する」 というコメントをそのまま流すだけだろう。 検察も不起訴にして、自…
初日のレイトショーで観客は50人ぐらい。 特典の描き下ろし小説ももらえた。 来春、新しいテレビシリーズがスタートするらしく、今回のは その前のウォーミングアップというところか。 アンサンブルの演奏のほとんどが止め絵と音声だけだったのが 残念だった…
平日のレイトショーで観客は60人ぐらい。 以下、ネタバレあります。 この映画を見た人がほとんど物語について書いていないのは、 ネタバレを避けるという意味もあるが、内容をまとめられず、 見たほうが早いと判断しているからではなかろうか。 「何これ?」…
山下達郎の騒動については、この人のブログと同意見で、簡潔にまとめられて いると思う。 mujintoudisk.com 憶測だが、山下達郎は大瀧詠一が亡くなってから、だんだん右傾化してきた ような気がする。 70歳を超えて、もうやりたいことだけをやっていくと決め…
レイトショーで観客は10人ぐらい。主人公の妹が高校受験をがんばりました、という話で、特に思春期症候群の 不思議な現象が起きるわけではない。 それは続きの「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」をお楽しみに、 というらしい。 できれば続けて…
平日の夕方の回で観客は2人。 シネマサンシャインでは水曜日は1200円で見られると思ったのだが、 この映画はどんな条件でも1600円なのだった。 前回登場した陰湿メガネの王子が暗躍する話で、主人公たちの スパイグループは受けに回っている。 なのでなかな…
雑誌だったかネットだった、どういう媒体で読んだのかも 忘れてしまったが、坂本龍一のインタビューで妙に記憶に 残っているものがあった。 ニューヨークで娘の授業参観に出席したとき、担任の先生が 「じゃあ一緒にあの歌をうたいましょう」 と子どもたちみ…
今日、モバゲーの「アイドルマスター シンデレラガールズ」の サービスが終了した。 私は2020年ごろから遊んでいたので、最後の数年を楽しんだに 過ぎないのだが、終わってしまうのだ、という感慨がある。 無課金だったので多少の罪悪感も。 サービス終了に…
平日のレイトショーで観客は10人足らず。 特典のカードは仮面ライダーと緑川ルリ子だった。 昭和の仮面ライダーは子供のころに見ていたが、大人になってから 改めて見ることはなく、平成ライダーはほぼ見ていない。 なので、仮面ライダーをほぼ忘れていた人…
いや本当にそう。「パターナリズム(の負の側面)」がかつて批判の対象だったのが、物事を筋道立てて考えられない方々が参入し「パターナリズム批判」をしているつもりで、実際には「(本来の意味での、鬱陶しくもあるが社会的機能はあった)パターナリズム…
平日のレイトショーで、観客はなんと自分ひとり。 重信シネマサンシャインでは経験あるけど、衣山シネマサンシャインでは初めてかも。 みなさん、WBCイタリア戦を見ていたのかな。 感想は、ぬまがさワタリさんの熱いブログを読めば、私の言いたいことはもう…
取り替え子 (講談社文庫) 作者:大江健三郎 講談社 Amazon 大江健三郎が3月3日に亡くなっていたそうだ。 1年ぐらい前に読んだのが、「取り替え子」だった。 異様な迫力のある小説で、呆然とした読後感があったのを憶えている。 松山在住なので土地勘があり、…
平日のレイトショーで観客は4人。 いや、この作品はもっと観客が押し寄せるべきもの だろう。 原作は未読だが、良い映画だったと思う。 寓話というかおとぎ話というか、いろんな解釈ができる 間口を持っている。 折しもロシアがウクライナを侵略しており、…
日本が豊かだったころってあったの? というツイートを見た。 おそらく若い人なのだろう。 あったのである。 日本が豊かだったとき、CMにはハリウッドスターが出ていた。 シルベスター・スタローンが伊藤ハムの、アーノルド・シュワルツェ ネッガーがアリナ…
そういえば、冬目景のマンガの2巻を買い忘れてたな、と積んである1巻を 見て思い出した。 百木田家の古書暮らし 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:冬目景 集英社 Amazon これですね。 で、クルマで明屋書店に行ったら、マンガの並びがタイトル名順…