2011-01-01から1年間の記事一覧

今年も暮れる。 母親が初めて餅つき機を買って使ってみたのだが、スライムのような ドロドロのお餅しかできなかった。 これは餅つき機ではなく餅練り機だ。 「輪るピングドラム」の最終回を見た。 物語というよりも詩だった。 なので、受け取る側に解釈は委…

今日の内田樹のブログを読んで、前からモヤモヤしていたことが すっきりした。 ちょっと引用する。 かつて国際政治の立役者たちは「父」たちであった。 ヤルタ会談に集ったルーズベルト、チャーチル、スターリンの三人が図像的に表象していたのは「あらゆる…

今日も「北の国から」のスペシャルドラマ「'87初恋」を見た。 横山めぐみが可愛かった。 世の中の人は、吉岡秀隆についてどう思っているのだろう。 特に「北の国から」の子供時代からずっと見ていて、もう40歳を 超えてしまった役者について、親近感を持って…

BSフジで4夜連続「北の国から」のSPドラマを放送している。 もう夢中である。 今日、放送したのは「'84夏」で、田中邦衛がラーメン屋の店員に 「まだ子供が食ってる途中でしょうが!」と怒鳴るセリフで有名な やつだ。 この作品の最初の方に、東京から来た少…

「昔はワルだった」と自慢するバカ

「昔はワルだった」と自慢するバカ (ベスト新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2011/11/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (14件) を見る私が嫌いなのは、微妙に重なる部分があるのだが、昔はヤンキー…

北の国から

BSフジで再放送していた「北の国から」を見終わった。 1981年に制作された全24話のファーストシリーズである。 高度成長期が終わり、いよいよ日本が豊かになってバブルに突入 する前の時代に、敢えて北海道の僻地に暮らす親子を描いたドラ マは、反時代的だ…

ドラマ「坂の上の雲」が終わった。 しみじみと坂の上の雲ファンと語り合いたい気分だ。 といっても、私はミリタリー関係に全く詳しくないので、なんと いうか雰囲気を楽しみたいというか、そんな感じ。 ところで、このドラマの認知度はどのくらいなのだろう…

クリスマスイヴだから、なんか洒落たことを書こうと思ったのだが、 なーんも思いつかない。 いま、クリスマスを心から楽しんでいる人はどのくらいいるのだろ うか? 子供たちはともかく、大人で。 このところの不況でクリスマスどころではないという人も多い…

今日、コンビニでポテトサラダを買った。 お金を払って、ふとポテトサラダの賞味期限を見ると、11.12.20と 印刷してある。 ん? 今日は23日だが? もう一度コンビニに入って、賞味期限が切れているから交換して くれますか、と訊いたら、すいませんでした、…

キューバのカストロ前議長が、暗殺されそうになった回数世界一として ギネスブックに掲載されるらしい。 新聞記事によると キューバ政府によると、米中央情報局(CIA)の文書に基づく記録で、 暗殺の企ては2006年までに638回に上るという。 暗殺方法は、狙撃…

森田芳光が亡くなったとのこと。 私が見たのは「家族ゲーム」「それから」「(ハル)」「39 刑法 第三十九条」「模倣犯」だった。 「模倣犯」があまりにひどい出来だったので、それから彼の映画を 見るのはやめたけれど、「間宮兄弟」は見ておくべきだったか…

オリンパスの菊川元社長は、なんでウッドフォード氏を社長に したのでしょう? この人事さえなければ、こんな大事にならなかったというのに。 自分の言うことを聞く後継者がいなかったのか、それともウッド フォード氏が絶対に裏切らないと思っていたのか。 …

ラーメンと愛国

ラーメンと愛国 (講談社現代新書)作者: 速水健朗出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 371回この商品を含むブログ (95件) を見るこの本は、あとがきでも書いてあるが、20世紀の諸問題を日本が どのように受容してき…

ドラマ「南極大陸」の失敗のひとつは、あの辛気臭いテーマ音楽 ではないかと(中島みゆきの主題歌じゃなく)。 「JIN」と似てると思ったら、同じ人が音楽担当だった。

今更な話だが、私は今年の漢字1文字は何かと考えると、 濤 ではないかと思う。

もうすぐ終わりそうだったので、三谷幸喜の「ステキな金縛り」を 見てきた。 面白かったんだけど、何度も見たくなるような映画ではなかった。 三谷幸喜の映画は、いつも65点から70点ぐらいの及第点はとるけど、 突出した面白さはない。 なんでだろう? まず…

今日の「アメトーーク!」は“島耕作芸人”だった。 私は部長時代で読むのをやめてしまったのだが、社長になった今も 相変わらずお盛んなのだろうか。 宮迫が「マンガみたいな話だ」と言っていたが、確かにマンガらし いマンガである。 これって、ハーレムもの…

ローカル番組で「もぎたてテレビ70」というのがある。 もう20年ぐらいやっている長寿番組で、主に愛媛県内のグルメ情報を 紹介している。 しかし、個人的にはこの番組の情報が当てにならないので、見ること はなかった。 この前、夜中に再放送をしているのを…

福岡県で、飲酒運転で子供が3人亡くなる痛ましい事故があったとき、 アルコールを検知したらエンジンがかからなくなるクルマが実際に あるので、それを標準装備したらどうか、という話があったが、いつ の間にかうやむやになってしまった。 先日、月食を見た…

サウナから出て水風呂に入り、誰もいないときは海獣のように泳ぐ。 生きていると実感する。 暑いのを我慢して、一気に水風呂で開放する快感が射精と似ている からだろうか。 女性のサウナ好きはあまりいないと思うが、そこのところはどうな んだろう?

12月9日付の読売新聞の愛媛版に、次のような記事が載っていた。 小中・幼全てに飲酒検知器 松山市教委が、市内全90小中学校・幼稚園に飲酒検知器を1台ずつ配備し、 公務中に車を運転する前の検査を義務づけた。今年10月に同市立中の男性 教諭(48)が勤務中に…

市川森一が亡くなったとのこと。 ウルトラセブンの「盗まれたウルトラアイ」では、予算がなかった のか、宇宙人との心理戦が描かれ、非常に地味な脚本だった。 が、いま見ると舞台劇のようで面白かった。 合掌。

「ラピュタ」をぼーっと見ていると、なぜか何でもない場面で 泣きそうになる。 もう自分の感情がコントロールできなくなっている。 話は全く関係ないが、大阪の維新の会に都構想を吹き込んだのは 誰なんだろうか? つまり、小泉内閣における竹中平蔵は誰か、…

今日の「アメトーーク!」は“不動前芸人”。 東京の人以外面白くないのではないかと思ったが、意外と笑えた。 私はいまの目黒線が、まだ目蒲線と呼ばれていたころ、不動前の 一つとなりの武蔵小山に住んでいたことがある。1987年のことだ。 でも、不動前はほ…

うほほいシネクラブ

うほほいシネクラブ (文春新書)作者: 内田 樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/10/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る内田樹にとって、映画批評は余技である。 でも読んでいて面白い。 たぶん 1.過去の名作…

スーパーでベルギー産の合鴨が240円で売っていたので買ってみた。 寒いときは鴨南蛮が旨いので、さっそく作ってみたのだが、どうも 肉が生臭くていけない。 煮込んで食べたらおいしかったのだけど、酒で生臭さを消しておけ ばよかった。 最近、どういうわけ…