2019-01-01から1年間の記事一覧

*[本]物語 フィンランドの歴史

物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年 (中公新書)作者:石野裕子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/08/10メディア: Kindle版アニメオタク的にはフィンランドといえばガルパンの継続高校であり、 ストライクウィッチーズのス…

ドラマ「グランメゾン東京」を見終えた。 このドラマはミシュランがスポンサーなのだろうか? 面白かったのだけれども、妙にミシュランを持ち上げすぎている 気がした。 あと、尾上菊之助を追い出したフランスから来たシェフは何だった のか。話を盛り上げる…

深夜アニメをいくつか見終えた。 ・「ぼくたちは勉強ができない」二期 まさかのオリジナルエンドで三期なし。これには原作読者も がっかりですよ。面白かっただけに残念。 ・「この音とまれ!」二期 これは大団円で納得の終わり方。マンガは未読なので、どう…

深夜アニメ「炎炎ノ消防隊」を見終えた。 二期があるので、なんともカタルシスのない終わり方だった。 ぜひ悪役に正義の鉄槌を下してスカッとさせてほしい。 7-9月期にスタートしたら京アニ事件とぶつかってしまったので 運が悪かったが、作品としては面白か…

深夜アニメ「アサシンズプライド」を見終えた。 設定や世界観がよく分からないところもあったけれど、OPは よかった。 主人公の少女の母親はどういう人だったのか、さっぱり分からない ままなのだが2期はあるのだろうか。 ↓ テレ東のドラマ「Iターン」を見終…

深夜アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」を見終えた。 最終回12話できっちり終わらなかったのはどうなのよ。 作品自体が自分に合わなかったかな。

アニメ「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」を 見終えた。絶対君主制から民主制に移行する手伝いをする、という 話だったが、なろう小説というのを差し引いても、作者より頭のいい 人物は作り出せないものだな、と思った。 途中で終わっ…

アニメ「私、能力は平均値でって言ったよね!」を見終えた。 キャッチーなオープニングと、意外と重い話そしてアニパロが 合わさった楽しい作品だった。 「えんどろー」と同じカテゴリーだが、こういう異世界日常ものが 増えていったらいいなと思う。

「Fairy gone フェアリーゴーン」を見終えた。 長い物語で、まさか最後にゴジラみたいなのが出てくるとは 思わなかった。 設定が複雑だったので、前半で見るのをやめた人もいたのでは ないかと思うのだが、後半はなぜかすごく分かりやすい流れに なっていた…

「ハイスコアガールⅡ」を見終えた。 正直、かなりベタなラブストーリーなのだが、こんなに感動 するとは思わなかった。 ゲームキャラが大集合してハルオが成田空港に向かうのを 助けるところは名場面として語り継がれるだろう。 ガイルさんがあんなにいい人…

*[本]日本の醜さについて

日本の醜さについて 都市とエゴイズム (幻冬舎新書)作者:井上 章一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/05/30メディア: 新書本書は建築の観点から、社会科学に対する異議申し立てである。 社会科学というか人文系の言説という方が正しいだろうか。 つまり、…

深夜アニメ「放課後さいころ倶楽部」を見終えた。 京都の女子高生たちがボードゲームをする話で、ちょっとやって みたいものもあったが、ないものねだりであろう。 しかし、主人公の少女がボードゲームを通じて友達を得る、という 流れだったが、彼女が主役…

深夜アニメ「旗揚!けものみち」を見終えた。 異世界とプロレスとペットの三題噺みたいな作品だった。 オープニングの最後にこちらを向く人が毎回違うのが 芸が細かくて面白かったです。

*[本]三四郎はそれから門を出た

([み]1-1)三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)作者:三浦 しをん出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/04/05メディア: 文庫三浦しをんの書評+エッセイを集めた一冊で、気になった本をメモして 本屋に走り出したくなる一冊だった。 これは20代から30代に…

NHK「東京ミラクル 最強商品アニメ」を見た。 佐藤健が東京のアニメスタジオを訪問しながら、日本のアニメの 強さをレポートする番組である。 新作アニメのプロモーションみたいな部分が多かった。 制作現場の疲弊についても取り上げられていたが、ネットフ…

乙嫁語り 12 (ハルタコミックス) 作者:森 薫 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/12/13 メディア: コミック 「乙嫁語り」12巻を読み終えて幸せなため息をつく。 おまけマンガで作者がタジキスタンに取材に行った話があって、 単行本がどんどん売れて、…

NHK大河ドラマ「いだてん」を見終えた。 出演者が途中で交代するなど紆余曲折あったが、私は良いドラマだと 思った。これを評価しないのはおかしい。 とはいえ、登場人物が多岐にわたるために、エンディングも忙しかった。 田畑政治や金栗四三は当然として、…

フジテレビの「細かすぎて伝わらないモノマネ」をぼんやりと 見ていた。 昔は笑えていたのに、いまはあまり面白く感じない。 自分が年をとったからなのか、芸人たちの笑いが90年代から ほとんど変化していないからなのか、よくわからない。 はたして若者たち…

漫画家本vol.14 高橋留美子本 (少年サンデーコミックススペシャル) 作者:高橋 留美子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/11/29 メディア: コミック 高橋留美子本を読んだ。 インタビュアーのせいか、もう少し突っ込んだ話を読んでみたかった。 私は世代…

英語圏で、男性(he)でも女性(she)でもない場合の 単数の代名詞に they が使われ始め、ついに辞書に登録 することになったらしい。 なぜ複数形の代名詞で代用したのかが分からぬ。 どうせなら phe(フィー)とか zhe(ズィー)とか、 新しい別の代名詞を…

今日ETCを取り付けた。 うまく作動するかは高速道路で試してみなければならないが、 まだそういう予定はない。 ついでにガソリンスタンドでドレイブレコーダーもつけて もらった。作動しているはずだが、うまく録画できているの かどうか。後で再生してみよ…

*[本]独ソ戦 絶滅戦争の惨禍

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)作者:大木 毅出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2019/07/20メディア: 新書第二次大戦については遠い昔に教科書で習ったことをほぼ忘れているぐらいの 知識しかない。 イメージ的には、米国が参戦してノルマンディー上陸作戦…

父が亡くなって初めて知ったのだが、愛媛県には「みんま」という 風習があった。巳午(みうま)がもともとの意味らしいが、要するに 亡くなった人のために正月飾りをしてお墓の前でお餅を焼いて食べる のである。 さすがに最近はお墓の前でものを燃やしては…

お昼過ぎに納骨が終わった。 これで父の骨がお墓に入ったわけで、夏から続いた葬儀の あれこれも一段落だ。 準確定申告も済ませたし、ようやくほっとできる。 しかし、自分の親の墓にはどのくらいの頻度でお参りする べきなのか。遠くにいる人は帰省したとき…

ツイッターで、小学生の算数における掛け算の順番が話題に なっていた。 本来は交換法則で順番を入れ替えても答は変わらないのだが、 文章題から立式するときにちゃんと理解しているかどうかを 確認するために、何に何をかけるか、を厳密に定めて、間違って …

アニメ「ヴィンランド・サガ」を見ていると、当時のバイキングの 残虐さがこれでもかと描かれている。 日本でも、鎌倉時代の武士が同じような感じだったと思う。 人類の暴力は現代になってよほどマイルドになったのだろう。 でも、アフガニスタンあたりの人…

声優の井上真樹夫さんが亡くなった。 私はやはり「ルパン三世カリオストロの城」の石川五エ門の声が心に残る。 「可憐だ……」のあとの 「今宵の斬鉄剣は一味ちがうぞ」 に痺れたものだ。 ひとりの名声優が亡くなることは、世界に一つしかない楽器が失われる …

*[映画]ジョーカー

映画の日にようやく「ジョーカー」を見ることができた。 評判は聞いていたが、これほど重い作品とは思わなかった。 ロバート・デニーロが登場するあたりから、これは「タクシードライバー」を なぞっているのだな、ということは分かったけれど、まさかここま…

中曽根康弘の訃報に接した。 いろいろと評価が分かれているが、私が思い出したのは小池一夫原作の 劇画「I・餓男(アイウエオボーイ)」である。 I・餓男 1 作者: 池上遼一,小池一夫 出版社/メーカー: グループ・ゼロ 発売日: 2012/12/01 メディア: Kindle版…

*[本]やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 第14巻

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (14) (ガガガ文庫)作者: 渡航出版社/メーカー: 小学館発売日: 2019/11/19メディア: 文庫この商品を含むブログを見る分厚い最終巻をようやく読み終えた。 渡航は朝井リョウの下位互換である、という私の印象は最後…