2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

深夜アニメの感想。 ・かぐや様は告らせたい 最初はナレーションがいまひとつだと思っていたが、演出が よくて笑えた。藤原書記がいなければ話がうまく転がらなかった はずで、助演女優賞ものである。 OPが鈴木雅之というチョイスで驚いたが名曲だった。 ・…

深夜アニメの感想。 ・火ノ丸相撲 なんとなく見始めて、最後まで見てしまった作品。 スタンダードな少年マンガで、王道の物語だった。 これって青年誌に移って大相撲編ができるのでは? ・ブギーポップは笑わない 原作の小説を読んでいないので、すごくやや…

深夜アニメの感想。 ・グラゼニ2 昨年末放送されていたのだが、愛媛県ではなぜか1-3月期に放送 された。原作は未読。 このアニメはなにより落合福嗣の実力が発揮された作品だと思う。 BS11で再放送されていた「灰と幻想のグリムガル」のモグゾーも よかった…

深夜アニメ感想つづき。 ・私に天使が舞い降りた! 12話のAパートがまるまるミュージカルで、この出来が小学生とは 思えないほどいい。というかOP・EDも楽曲がすごくよかった。 花ちゃんって、実は手先が不器用で自分から友達を作るタイプでも なさそうだし…

NHKで「竹内まりや Music & Life」という番組があった。 私は山下達郎のファンなので、竹内まりやも聴くようになったのだが ここ10年ぐらいはどうもしっくりこなくなった。歌い方や内容が妙に 演歌っぽくなった気がして。 それでも番組内で放送されたライブ…

深夜アニメが続々とフィナーレを迎えているので、見終わったものから 感想を書いていこう。 ・上野さんは不器用 安定して面白かった。15分アニメだからだろうか、テンポもよくて 原作のストックがあるなら2期もやってほしい。 発明品がどこか藤子・F・不二雄…

コーヒーが苦手な人に何の断りもなくコーヒーを出すのは ハラスメントではないか、という話題があった。 私もコーヒーは苦手なので、好きなのが当然という感じで 出されると困ってしまう。一口だけ飲んでそのまま、という 対応でごまかしているが、口の中の…

フェレロ ヌテラ 出版社/メーカー: フェレロ メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る ヤマザキマリのマンガかエッセイに、イタリア人のヌテラ好きは異常(※意訳)と あったので一度パンに塗ってみたかった。 ドラッグストアで賞味期限が近いものが…

*[本]そして生活はつづく

そして生活はつづく (文春文庫)作者: 星野源出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/01/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (51件) を見るものすごくチビチビ読んでいたので、全体的な感想が思い浮かばない。 なぜチビチビ読んで…

統一地方選挙が近くなってきたからか、今日うちの固定電話に アンケート調査があった。 合成した音声でボカロみたいな男性の声が、年齢や性別、支持 政党などを質問した。 本当に調査しているのは分かったが、この回答はきちんと集計 されるのだろうか。

ファッションショーの見方が分からない。 まったく興味がないので、ただモデルが変な服を着て歩いている だけ、という印象しかないのだ。 これが深夜アニメなら、この作品は攻めているな、とか、これは 原作をないがしろにしているな、とか、いろいろ分かる…

BS11で放送していた「広告会社、男子寮のおかずくん」という ドラマを見終わった。なんと映画化されるという。 特に期待もせずに見始めて、そこそこ面白かったけど絶賛する ほどでもなかった。 見終わって検索すると、主演の人は「刀剣乱舞」の舞台をされて …

*[本]色の道商売往来

色の道商売往来―平身傾聴・裏街道戦後史 (ちくま文庫)作者: 小沢昭一,永六輔出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る三浦しをんのエッセイで紹介されていたので、ちょっと読ん…

ニュージーランドで起きた痛ましい銃撃事件の犯人は豪州の 白人至上主義者らしい。 米国や豪州のように、先住民を虐殺してできた国は、そのような レイシストが生まれやすいのかもしれない。 しかし、なぜ白人至上主義はあっても、黒人至上主義や黄色人 至上…

法事で帰省した友達が、そのまま九州まで一人旅をするという ので、松山から八幡浜まで送った。2時間弱、クルマの中でずっと 喋りっぱなしだった。 ふだん、人とこれだけ長話をしないので、ちょっと喉が枯れた。 往路は一般道を通って、復路は1人で高速道路…

この時期になると、予備校の新聞広告に東大や京大などの 合格者の顔写真と名前がずらりと並ぶ。 毎年それをながめているが、いわゆるキラキラネームは まだ見当たらない。 むしろ普通というか地味な名前の方が多いと思う。 キラキラネームをつけるような親だ…

*[本]安彦良和の戦争と平和

安彦良和の戦争と平和-ガンダム、マンガ、日本 (中公新書ラクレ 646)作者: 杉田俊介出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/02/07メディア: 新書この商品を含むブログを見る主に安彦良和のマンガについて、本人のインタビューを織り交ぜながら 深掘りし…

高校野球のピッチャーの球数制限で、新潟県が率先してルールを 決めたのに対して、高野連は及び腰だという。 ピッチャーを多く擁する高校が有利になって公平性を欠くからとか、 高校で完全燃焼させてあげたいからとか、ふざけたことを言っている そうだ。 高…

BS日テレで放送しているアニメ「風が強く吹いている」の 録画を見ていたら、ピエール瀧が麻薬で捕まったという テロップが入っていてびっくりした。 陰謀説だと、こういう芸能人の逮捕は、政府に都合の悪い ニュースを隠すために、タイミングをはかってリー…

本日は私の誕生日なのだが、特に何があるということもなく、 淡々と死に向かって進んでいく感じがする。 アイドルのブログを見ていると、サプライズパーティーが あったり、午前0時ちょうどにおめでとうのメッセージを 送ったり、というのが当たり前に行われ…

外国人労働者の受け入れを拡大する、という方針を政府が示した とき、それは移民とは違うのかという話になった。 この話題はいまどうなっているのだろうか。 ふと思い出すのは、かつてたくさんいたイラン人である。 Wikipedia の「在日イラン人」の項目によ…

*[本]皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。作者: 原武史,三浦しをん出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る私が愛読している作家と学者が、朝日新聞の書評委員会が縁で対談して 一冊にまとめてくれた。ありがたいこ…

先日、チキンラーメンを食べた。 朝ドラの影響で売れているそうだ。 作ってみると、麺がこんなに細かったっけ、という印象で、 たぶん次に食べるのはかなり先になりそう。 でもスープの味は今でもおいしいと思う。 もしチキンラーメンがブタや牛を原料にして…

今期の水島努監督の「荒野のコトブキ飛行隊」を見ていてふと 思ったこと。 富野由悠季監督と対比してみると、水島努監督の「ガルパン」は 「ガンダム」で、「コトブキ」は「ザブングル」に当たるのでは なかろうか。で「SHIROBAKO」は「イデオン」。 という…

*[本]日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実

日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書)作者: 吉田裕出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/12/20メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見る国土が小さく資源もない国が総力戦を始めると、こんな悲惨なことに なってしまうのか、と読…

情報メディア白書2019

情報メディア白書 2019 作者: 電通メディアイノベーションラボ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/02/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 情報メディア白書2019をいただいてしまった。 こういう便利なデータブ…

アニメ「けものフレンズ2」については、最後まで見てから言おうと 思う。酷評するにも、全部見なければならないだろうから。 ただ、主題歌の「乗ってけ!ジャパリビート」だけは名作だと思う。 ミュージカルが凝縮されたような傑作ではなかろうか。 アニメ…

*[映画]コードギアス 復活のルルーシュ

土曜日のレイトショーを見に行った。公開3週目だが70人ぐらいの観客が 入っていて、女性も多かった。興行成績も期待できるのではなかろうか。 テレビシリーズは見ていたが、劇場版三部作は見ていないので、あれ、 この子生きてたっけ、と思うこともあったが…

3月2日付の読売新聞の解説欄「ダウンロード規制の拡大 波紋」 と題された記事に、3人の論者がそれぞれの立場で語っていた。 私はマンガ家の赤松健と意見を同じくするのだが、規制を推進する 人もいた。それが東京大学教授の大渕哲也である。 彼が言うには 今…

NHKのドラマ「トクサツガガガ」を最終回まで見た。 最後の最後に宮内洋が出演しており、特撮愛を感じた。 主人公は母親と和解する雰囲気で終わっていたが、ああいう人は 絶対に自分の考えを曲げないので、娘の趣味を理解することは ないだろう。 自分が娘に…