2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

軍師二人

新装版 軍師二人 (講談社文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (27件) を見る司馬遼太郎の初期短編集である。 今はなき坊っちゃん書房の閉店する日に買った文庫本で…

電通の過労死事件で、私が最も納得いく話を書いている人をツイッターで見つけたので 貼っておきます。 http://monthly-shota.hatenablog.com/entry/2016/10/20/214026 筒井康隆の小説に「士農工商代理店」という言葉が出てきて、さすがに今は誰も使って いな…

HDDレコーダーが不具合を起こして、BS「響けユーフォニアム」→フジ「舟を編む」→ BS「終末のイゼッタ」が録画できず。_| ̄|○ 一応オンタイムで視聴はできたのだが、きちんと残してDVDに焼きたかった・゜・(ノД`)・゜・。 もう8年ぐらい使っているから寿命な…

バベル九朔

バベル九朔作者: 万城目学出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見るうーむ……あまり面白くなかった……。 この小説は、村上春樹における「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の よ…

リア家の人々

リア家の人々 (新潮文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るシェークスピアのリア王をベースにした小説だそうだが、リア王は大昔に一度 目を通したぐらいなので…

読売新聞で連載していた池井戸潤の小説「花咲舞が黙ってない」が終わった。 私は池井戸潤の小説をきちんと読んだのはこれが初めてだ。 (同じく新聞に掲載された「下町ロケット」を読んだぐらい) だが、杏が主演したテレビドラマは見ていた。 タイトルも、…

書き忘れたが、7-9月期の深夜アニメで個人的に好きだったのは ・ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン だった。 キャラデザは萌え系ではなく、妖精のデザインは今も気に入らないのだが、 主人公が自分の罪を償うために左手の小指を切り落とすというきつい展…

Rの法則

「Rの法則」というEテレの番組に新海誠監督が出演していた。しかも生放送である。 忙しくて大変なのではなかろうか。 しかもその番組は、イケてる10代の子たちがひな壇に座ってトークをする、という スタイルで、スクールカーストの最上位にいるであろう女子…

7-9月期深夜アニメ感想メモ続き・Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記 人形劇? と訝しみながら見ると大迫力で驚いた。 台湾の布袋劇というものだそうだが、虚淵玄が惚れ込んだのも分かる。 わりとグロい表現も、人形だからそれほどグロく見えないのも利点か。 …