「ふたばにめ」枠のショートアニメ3本を見終えた。

「超可動ガール1/6」はわりと楽しめたのだが、どうもセンスが

古いように見える。オッサンの私がそう思うのだが、若い人は

どうなのだろう? 

女子かう生」はいっそのこと完全にサイレントでやるくらい

攻めてもよかったのではなかろうか。声優のうめき声だけだと

中途半端な気がした。

ノブナガ先生の幼な妻」は、裸体が光ったり人形芝居が

始まったりと、規制をどうにかしようとする意欲が見られた。

が、キャラクターが増えるばかりで収束に向かわないのは

つまらない。原作どおりだとしても、腐女子ネタでオチを

つけるのはいかがなものか。

 

 

今期は15分以下の作品が多かったが、それだけ予算が厳しく

なっているのだろうか。

短い尺でいかに見せるか、難しいチャレンジだと思うけれど、

どうも大ヒットになったものはなかったようだ。