2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

岡田斗司夫の「『風立ちぬ』を語る」を読んだ。『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来 (光文社新書)作者: 岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/11/15メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る私は岡田斗司…

松山に「ぐるめ亭」という、サイコロステーキやエビフライなどの グリル料理を安く出すチェーン店があって、そこの社長と弟の副社長が、 レジの売り上げをちょろまかしたとバイトを殴り殺す事件があった。 今年の5月20日のことだ。 その事件の判決が昨日出さ…

嫌な記憶がフラッシュバックすることがよくある。 あんなことを言うんじゃなかった、あんなことをするんじゃなかった、 と布団をかぶって「うーっ!」を唸りたくなるような過去の出来事が、 実に生々しく数秒間だけ脳裏に再現されるのである。 あまりに頻繁…

池田清彦の「他人と深く関わらずに生きるには」という本を読んだ。他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)作者: 池田清彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04/25メディア: 文庫 クリック: 40回この商品を含むブログ (55件) を見る最初の方は面白かっ…

堀北真希主演のフジテレビのドラマ「ミス・パイロット」を なんとなく見ている。 堀北の無駄使いのような気がしてならない。旬の女優の半年を このドラマに費やしていいのだろうか。 とはいえ、ぼんやり見るには特に問題もなく、かつてフジテレビが 得意にし…

日経ビジネスオンラインで連載している「フェルディナント・ヤマグチの 走りながら考える」は、毎回1ページ目にヨタ話と称する筆者の身の回り であった話題が紹介されている。 この内容が、いっそ清々しいと言ってもいいほどの俗物臭に満ちており、 この人は…

昨日、理由は分からないけれど佐野元春の曲を急に聴きたくなった。 「Sweet 16」というアルバムである。Sweet16アーティスト: 佐野元春出版社/メーカー: エピックレコードジャパン発売日: 1992/07/22メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (31件) …

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8巻

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (11件) を見る感想を書くのが難しい。 というのも、奉仕部の物語と…

最近、新聞でLINEの悪い面をとりあげた記事を目にする。 新聞を読む世代にとっては、子供がやっているわけのわからないこと、 という感じで、あまり好意的にSNSを見ていない。 しかし、もし自分の子供がLINEが原因でいじめられていたら、と 思うと、居ても立…

分類という思想

分類という思想 (新潮選書)作者: 池田清彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1992/11/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 21回この商品を含むブログ (19件) を見る人にはモテ期ならぬ頭イイ期があって、私の場合はだいたい20年前 だった。 頭イイ期といっ…

夜中にNHKスペシャルの再放送を見た。 ユニクロがバングラデシュに新店舗を作るドキュメントだ。 どちらかと言うと、ユニクロに批判的な撮り方をしていたように 思えた。 「ひとりひとりがもっと経営者としての自覚を持たなければならない」 と柳井社長が店…

私の父は高齢者で、自分の身の回りのことがほとんどできない。 例えば、お腹がすいたとしても、冷蔵庫から何か出して自炊する 能力はない。せいぜいカップ麺を作るぐらいだ。 ましてや、スーパーで買い物をするなど、クルマが運転できた としても厳しい。 新…

楽天の三木谷社長は、経団連は脱退したが、新経済連盟という 組織を作っている。 これは財閥系企業とケンカしているということなのか、そうでは ないのか、よく分からない。 私がどうもモヤモヤするのは、日本で起業して成功した人でも、 財界に入れる人とそ…

昨日は、もう年賀状の交換ぐらいしかしなくなった知人の誕生日だった。 なぜそんな疎遠な人の誕生日を憶えているかというと、ちょうどラジオ の周波数と同じだからである。 11月16日は、ローカルラジオ局の南海放送の、松山での周波数1116kHz と一緒で、本人…

うちの親もそうだが、老人はどういうわけか大病院に行きたがる。 そのせいで、ちょっとした病気でも大きな病院で長いこと待って 数分の診療時間で薬をもらって帰っている。 なぜ老人は大病院が好きなのか。 私の想像では、子供の時に近所に適切な医院がなか…

大学入試が大幅に変わるかもしれない。 そういう提言が出されており、人物本位の選考が重視されるらしい。 私は学力重視でないと意味がないと思う。 その大学入試だが、センター試験だけは毎年必ず新聞に掲載され、 試験問題が適正であったか評価するコメン…

「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」をもう一度 見に行った。同じものを見るために映画館に行ったのはいつ以来だろう。 この作品は少なくとも2回見た方がより楽しめる。 (ちなみにもらったフィルムは見滝原のビルの夜景……) ただ、こういう言…

今日のドラマ「リーガル・ハイ」は一妻多夫制の話だった。 鈴木保奈美のキャスティングが抜群によかった。過去のフジテレビの トレンディドラマを皮肉っているようで。 ↓ しかし、Wikipedia を信じるとすれば、一妻多夫制の国は多くないらしい。 もし、妻1人…

小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜

二ヶ月遅れで四国でもようやく上映されたので行ってきた。 4日目のレイトショーで客は7人。平日とはいえ、これでは来週にも 打ち切りになるのではないか。 フィルムを貰えるとは知らなかったのでラッキーだった。 (中味はくみん先輩と凸守) 最初と最後が新…

能年玲奈、熊井友理奈、和田彩花。 私が推しているアイドル(と女優)である。 この三人の共通点に気がついた。 それは猫背だということだ。 ということは、猫背は萌えポイントに挙げられるのではないか。 メガネっ娘ならぬ猫背っ娘である。 おそらく、猫背…

ポピュラー音楽は多数のジャンルに分かれており、全く知らない人が ひと通りのことを学ぶのが難しい。 ネット上で、このジャンルならこれだけは聴いておけ、というものを 集めて一覧表示すれば、それが教科書になると思う。 YouTube の連続再生で、すでに誰…

夜中である。 さっきトイレに立ったら、ベランダの網戸をガリガリ引っ掻く音がする。 戸をあけるとネコがするりと入ってくる。 一階に降りて、ネコにカリカリをやる。 たらふく食って一段落したら、ネコが横になる。 背中やシッポの付け根をかいてやる。ゴロ…

科学はどこまでいくのか

科学はどこまでいくのか (ちくま文庫)作者: 池田清彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る科学哲学の啓蒙書という読後感があった。 私の知能ではついていけない部分もあって、もう少し…

NHKの朝ドラ「ごちそうさん」は、私の嫌いな子役が1週間ほどで 出番を終え、一ヶ月で大阪編になった。 いきなり家庭内のいざこざが始まり、キムラ緑子が演じる小姑の いじめっぷりが見事なので、私はがっつり心を掴まれてしまった。 あんなに腹の立つキャラ…

アニメ「東京レイヴンズ」を何となく見ている。 同じエイトビット製作のアニメだけど、「インフィニット・ストラトス2」 より演出が良い。 「まどか☆マギカ」でほむほむを演じた斎藤千和は、“泣きの斎藤千和”と 呼ばれるそうだが、花澤香菜はさしずめ“嫉妬…

広島で浪人していたとき、河合塾の英語の講師が、約半年にわたって 徳田虎雄の話をした。 授業の中で雑談として話していたけれど、そちらの方を憶えている。 徳田虎雄は徳之島の人で、医者になりたくて大阪大学医学部を受験する ものの不合格になり、2浪して…