2014-01-01から1年間の記事一覧

大人のひきこもり

大人のひきこもり 本当は「外に出る理由」を探している人たち (講談社現代新書)作者: 池上正樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/17メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る高齢化しているひきこもりの実態を書いた本で、自分にも当てはまる…

アニメ「SHIROBAKO」が面白い。 私はこれと「甘城ブリリアントパーク」を毎週楽しみにしている。 ↓ 「SHIROBAKO」は、架空のアニメスタジオで働く人を、かなりリアルに 描いた作品である。 リアルといっても、現場を見たわけではないから本当のところは 分か…

「テヅカ・イズ・デッド」では、マンガの『キャラ』と『キャラクター』を 分けて考えている。 『キャラ』の定義は 多くの場合、比較的に簡単な線画を基本とした図像で描かれ、固有名で 名指しされることによって(あるいは、それを期待させることによって)…

テヅカ・イズ・デッド

テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ (星海社新書)作者: 伊藤剛出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/09/26メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る難しくて、6割も内容を理解できませんでした。 以上。 ↓ なので、以下は私がこの本を読…

米国の中間選挙については、専門家でないので何とも言えない。 ただ、素人なりに不思議なのは、米国の政党は民主党と共和党で争われて いるが、いろんな政党がメジャーになれないのは何故だ、ということだ。 Wikipedia の「アメリカの政党」という項目を見る…

米国でがんに罹った29歳の女性が自殺したニュース。 なんで YouTube に自分のメッセージをアップしたんだろう、と思う。 プライベートなことなので、密やかに死んだら、こんな騒ぎにはなら なかったのに。 ↓ 末期がんのような治る見込みもなく、耐え難い苦痛…

読売新聞にときどきリチャード・アーミテージの文章が載っている。 この人は何なのだろう? 日本でいうと、飯島勲のようなものだろうか。 日米政府の要人と太いパイプがあるのかもしれないが、肩書上は コンサルティング会社のおっさんである。 なんでこのお…

「出身大学どこ? 僕、東大」 という人がいたとして、この人は国内の大学の階層の頂点にいる、と 考えていると思われる。 で、確かに東京大学大学院には優秀な人がたくさんいると思うが、 そういう大学の序列を認めるなら、海外の大学との序列も受け容れ な…

朝日新聞で連載していた片岡義男の小説「豆大福と珈琲」が終わった。 全部で27回の短編だった。 私は、新聞小説というのは長いものだとばかり思い込んでいたので、 ちょっと肩透かしを食らった感じだが、長い新聞小説の歴史には短編 小説もたくさんあったの…

テレビ番組で「低所得者の消費を上げるには」というテロップを見た。 前後の文脈を知らないのだが、そりゃ低所得者の所得を上げるしかない だろう、と思った。 もしかしたら、そのテロップの意味は、奴隷からもっと搾り取るには どうしたらいいのか、という…

読売新聞で連載していた恩田陸の小説「消滅」が終わった。 ラーメンに始まり、ラーメンに終わる話だった、というのは誤解を招くな。 国際線の空港で留め置かれた人々の群像劇、といえばいいのか。 最後まで飽きさせない物語だった。 そして、とり・みきのイ…

日本一おめでとうございます、とスッキリ言えないグダグダな終わり方の 日本シリーズだった。 阪神ファンは納得いかないだろうなぁ。 でも、日本一は日本一だから、ホークスファンのみなさん、おめでとう。 ↓ 愛媛県知事選挙が30日に告示された。 11月16日に…

先日、アニメ「赤毛のアン」の第30話を見た。 アンがマリラの留守中に行商人からインチキな髪染め液を買って、 髪の毛が緑色になる話だ。 私は子供の時、この話で「烏の濡羽色」という言葉を初めて知った。 周りに髪の毛を染めている人がほとんどいなかった…

ストライクウィッチーズOVA「Operation Victory Arrow」第一弾の 『サン・トロンの雷鳴』が上映されていたので見てきた。 松山からクルマで約30分の郊外にある映画館で、10月25日から公開して おり、今日は4日目の平日である。 19:10からの回は、なんと私と…

以前、倉敷に行ったときの写真で貼り忘れたのがあった。 いがらしゆみこ美術館である。 倉敷の美観地区の路地を抜けて、ちょっと外れた場所にある。 が、どうしても入る勇気がなかった。 コスプレ用の衣装が並んでいたし、オッサンひとりでは実に 場違いな気…

高畑勲の世界

高畑勲の世界作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 青土社発売日: 2013/03/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこれは最近の猫猫先生の著作の中で、私にとって最も面白い一冊だった。 といっても、去年刊行されたもので、私も本屋でちらっと見た…

台風で延期された、NHKのスペシャルドラマ「妻たちの新幹線」を見た。 真野恵里菜が出演しているので楽しみにしていたが、ほんのちょい役だった。 が、昭和30年代のいいとこのお嬢さん役をやらせたら、右に出る者はいない。 昔風のワンピースがよく似合って…

うちの近所の寿司屋が今月末で店をたたむらしい。 10年ぐらい前に板前が急死して、その弟だか甥だかが店を継いだと 聞いている。 フード系のコンサルティング会社がアドバイスしたらしく、店の 名前も変えて、看板もオシャレなものにした。 出だしはうまくい…

済美高校の安楽は楽天が引き当てた。 がんばれ、と素直に応援したいのだが、みんなが心配するのは新監督の デーブ大久保だ。 なにしろ菊池雄星を潰した男である。 安楽がひどい目に遭わなければいいが、と思う。 そういえば、同じ済美高校から日ハムに行った…

鹿男あをによし

鹿男あをによし作者: 万城目学出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 409回この商品を含むブログ (493件) を見る古本屋のワゴンセールで大量に置いてあり、1冊50円だったので買ってみた。 以前、ドラマ化されたのは見…

ちょっと興味があったので、大阪市長と在特会の人の話し合いというか プロレスの動画を見てみた。 こういうのは、話題にすることが目的なので、本当は無視するのが一番 だと思うのだが、在特会の人がなんか引っかかるので、そのモヤモヤを なんとか言葉にし…

前に、子供の体力が低下した、というニュースがあって、特にボールを投げる 能力が低くなっている、というデータが出ていた。 ニュースは、子供の体力低下はいけないことだ、というトーンで報じられており、 私もそうだなぁとは思ったものの、何かを投げる動…

NHKスペシャルでやっていた、昔のフィルムに色を付けるやつを見た。 私は、映像自体は面白いと思ったのだが、全体のメッセージには違和感を おぼえた。 これだったら「映像の世紀」の方がよほどドラマチックだったと思う。 色を付けました、だけじゃなくて、…

ずっと前に、唐揚げ付きチャーハンを絶賛した「餃子の元帥」平和通り店に 行った。4ヶ月ぶりぐらいだろうか。 (ローカルな話題で申し訳ない) 実は、前回訪れたときにも感じたのだが、全体的に30円から50円ぐらい値上げ されて、なおかつ量・質ともに低下し…

遠近両用レンズのメガネを作ろうと思っている。 老眼が進んだままコンタクトレンズをしたら、文庫本などが全く読めず、 老眼鏡をかけなければならない。 目が疲れるので、それだったら裸眼のまま読んだ方が楽だ。 しかし、どこでメガネを作ったらいいのか。 …

ユニクロと大和ハウスが組んで、専用倉庫を作るらしい。 そしてネット通販などで注文した商品を、最速ではその日に届けられる ようにするとか。 これで実際に物流を担うトラック業界などが潤うかというと、違うだろう。 逆にコスト削減で、ますます搾り取ら…