2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日経ビジネスオンラインに、コーカサス地方の誘拐婚の話が載っていて、 つい最近までこんな野蛮なことが行われていたのか、と驚いた。 歩いている女性を数人がかりの男がクルマに押し込んで自宅に連れ帰り、 親戚一同が自分の一族の男と結婚するように集団で…

BSプレミアムで放送していたアニメ版「キングダム」の一期が終了した。 原作のマンガは未読。Wikipedia を見ると、マンガの16巻までアニメ化 したみたいだ。 ただ、前半はひたすらタルい展開が続き、山の民が味方になるまでは 見ているのが辛かった。 王宮に…

私はふだんスポーツ新聞を読まない人なのだが、部数はどのくらい 減っているのだろうとググってみたら、とあるサイト(◎)でグラフに してあった。 それによると、1997年の650万部から、2011年には425万部と35%も ダウンしていたことが分かった。激減である…

BS朝日で「バビル2世」の再放送をしている。1970年代に製作された アニメなので、いろんな意味で荒い。 (なお、当時松山ではテレ朝系がネットされていなかったので、私は 初見である) 原作は、はるか昔に読んだのだが、ほとんど忘れてしまった。 ただ、ア…

日本人のための日本語文法入門

日本人のための日本語文法入門 (講談社現代新書)作者: 原沢伊都夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/14メディア: 新書購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (12件) を見る学校文法とは違う、言語学に基づいた日本語文法の本で、とても 読みや…

ボーカロイドソフトは初音ミク以外にもいろいろあるが、なぜか世間 では初音ミクだけが有名である。 ガンダムといえばファーストガンダム、というイメージのようなものか。 初音ミクより圧倒的に使いやすいソフトが開発されたとしても、やはり ユーザーは彼…

最近、どういうわけかバーボンのCMが多い。 米国から何か圧力があったのか、関税が変わったのか。 ↓ 成り行きで骨壺に骨を納めたのだが、もっと丁寧にやると思って いたのに、火葬場の係の人が、大きい骨をどんどん割っているの でびっくりした。いいのか? …

親戚に不幸があって、久しぶりに黒いスーツをタンスから出した。 スーツには黒いネクタイと白いネクタイがかけてあった。 そういえば、白いネクタイをしたのはいつだっただろう? たぶん友だちの結婚式だから10年前か。 おそらく私はもう死ぬまで白いネクタ…

読売新聞で連載中の、津本陽の「忍者月輪」が読んでいてスッと入って こない。 たぶん一次資料をなるべくそのまま読んでもらおうと意図しているのだ と思うが、もう少し料理して味付けしてもらわないと、なんだか生肉を そのまま出されているようで辛い。 日…

5年後を目処に 劇場版「春のフミカネまんがまつり 陸海空パンツ大作戦!」 の実現を願うものであります。 風邪をひいてふらふらの頭が言わしたことなんで、勘弁してください。

「たまこまーけっと」と「それでも町は廻っている」の共通点について 指摘した人はいるだろうか? どちらも大好きな作品なので、誰かに解説してもらいたい。

BS朝日で、池波正太郎が愛した食べ物屋を紹介していく番組があった。 美食について書き残している作家はたくさんいると思うが、その店を 探して食べてみて、やはりおいしかったと思う人はどのくらいいるの だろう。 半分ぐらいは作家の名前で食べているよう…

悪意があって叩いている人は別として、アニメ「たまこまーけっと」が どうしても面白く感じられないという人は、純文学をあまり読んだことが ないのだと思う。 じゃあ純文学を読んでいたら偉いのかよ、と思うかもしれないが、別に 優劣の話をしているわけで…

親をいろんな温泉施設に連れて行く関係で、水虫を予防するために 風呂あがりに必ず薬を塗る。 で、前から不思議だったのだが、金属製のチューブのフタを開けると、 何にも力を入れていないのに、中のクリームがにゅーっと出てくる。 たぶん、どこかでチュー…

レスリングの除外というニュースで、オリンピックは胡散臭いものだ、 と思う人が増えたのではなかろうか。 もはやクーベルタン男爵の理想はどこかへ消えて、84年のロサンゼルス オリンピックからスポンサー集めに必死になった拝金集団である。 オリンピック…

日本ふーど記

日本ふーど記 (中公文庫)作者: 玉村豊男出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1988/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るバブル前の、1980年から84年ごろの地方の食べ物を紹介する本だが、 たぶん絶版。 古本屋で手に入れてなんとなく読んでし…

日経ビジネスオンラインでクルマのエッセイを連載している、おそらく 本業は医師であろうと思われる、フェルディナント・ヤマグチという人が いる。 ※(ググったら半導体のアナリストなんだそうだ。訂正します) 記事そのものは面白いので毎週楽しみに読んで…

信頼すべき筋から聞いた話だが、マクドナルドの原田泳幸は、 社長というのは下から繰り上がってなるものではなく、経営を 学んだ専門家がやるものだ、と言っていたそうだ。 これは米国型の株主資本主義の典型的な考え方だろう。 お金を出した人たちが経営の…

ここ数週間のアニメ「宇宙兄弟」が面白い。 マンガの原作がいいからだと思うが、演出の冴えが素晴らしい。 アニメ「謎の彼女X」から注目していたが、渡辺歩監督の腕は 本物だと思う。

NHKのドラマ「メイドインジャパン」が終わった。 日本人を勇気づけようというテーマがあったからか、割りと都合のいい 終わり方になったように思う。 実際は、シャープと鴻海が物別れに終わったように、外資との提携は 難しいだろう。 私はこのドラマを見て…

いわゆるスポークスマン(外務報道官)は、キャラが命だと思う。 中国の報道官は気の強そうな女性だし、米国の報道官はたぶんジョーク で話をそらすのがうまそうだ。 では現在の日本の報道官は誰だろう? 私もググるまで知らなかったが、横井裕というオッサ…

ローカルCMだが、高田引越センターという会社のコマーシャルが 愛媛県で放送されている。 広告代理店の悪ふざけに乗せられているのではないか、と思うよ うなCMが多いが、この「すっきり編」にはギョッとした。 あまりにタイムリーだったからだ。 (注)この…

「あの人がすっごくいやらしい目であたしを見てたんです!」 「何かされましたか?」 「何もされてはないんですけど、あの目つきで見られて怖かったです」 「それは気の毒でしたね」 中国海軍がFCレーダーを照射していたことを大騒ぎで報道しているが、 なん…

はじまりの数学

はじまりの数学 (ちくまプリマー新書)作者: 野崎昭弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/10/01メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る本屋で最初の方を立ち読みしたとき、分かりやすい数学史の本かな、と 思って購入したが、後…

いまのオッサンにとっては懐かしい未来予想図は、科学技術がどんどん 進歩していくという予想のもとに、わりと無責任な空想をふくらませた ものだった。 当たり前だが、チューブの中を全身タイツに身を包んだ人が移動する ことも、原子力自動車が空中を飛ぶ…

中東やアフリカは、日本における戦国時代のまま停滞しているような 気がする。 社会がある方向に進化するという考え方は間違っているが、少なくとも 弱者が生き残る確率が高い仕組みがある方が有益だと思う。 そこに資源問題とイスラム教のイデオロギーが絡…

最もカップめんを食べている都市は? 

総務省の家計調査(平成21〜23年平均)による、全国主要都市および 政令指定都市のカップめんの消費量を見てみた。 上位10都市は以下のとおり。 順位 都市名 数量(g) 1 青森市 5,541 2 新潟市 4,392 3 秋田市 4,300 4 山形市 3,966 5 富山市 3,742 6 水戸市 …