2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いつ買ったか忘れてしまったパスタソースの瓶が出てきた。 賞味期限を見ると来月だったので、さっさと料理しなければいかんと、ペンネ・ アラビアータを作った。パスタソースがアラビアータソースだったからだ。 ペンネは近所のドラッグストアで、アラブ首長…

口永良部島の新岳が噴火したニュースを見ていたら、京都大学大学院の教授だったと 思うが、ハゲたオッサンがヘリコプターの前で誰かに向かって 「いつ帰還できるかと言われるが、火山活動は1年とか2年とかの長いスパンで考え なければならず、はっきりと答え…

FIFA国際サッカー連盟の幹部に汚職の疑いがかけられている。 あれだけ金と利権が集中するのだから、IOC国際オリンピック委員会と同様に やりたい放題だったのだろう。 大衆に熱狂できる競技を与えておくのは、ローマ帝国のころから変わりない わけで、たぶん…

「アメトーーク!」でキングダム芸人をやっていて、途中から見た。 私はマンガを読んでおらず、NHKで放送されたアニメを2期まで視聴しただけである。 なので、マンガではけっこうエロいシーンもあるのだが、アニメではカットされて いたのを知った。 ↓ 現在…

いま読んでいる本に「興亜奉公日」というのがあった。 1939年9月から1942年1月まで実施された生活運動で、要するに戦争をしている兵隊さん たちの苦労を分ち合おうというものだ。 毎月最初の日は、児童生徒の弁当は日の丸弁当で、飲食店や喫茶店は休業、神社…

さっきNHK BSプレミアムの「岩合光昭の世界ネコ歩き」を見ていたら、 竹富島に泳ぐネコがいて、見事なネコかきを披露していた。 ネコが泳ぐ映像を初めて見た。 これが本当の海猫だ。

キャベツと白菜の消費量

最近、ちょっとキャベツが高い気がしません、奥さん? というわけで、 総務省家計調査の、都道府県庁所在地および政令指定都市別の平成21年から23年の 平均の資料から、キャベツと白菜の消費量(数量ベース)を見てみる。 まずはキャベツの上位10都市。 順位…

定年後にマレーシアなどに長期滞在することが一時もてはやされたが、今はどう なっているのだろうか。 そんなことを思い出したのは、いまマレーシアのマハティール元首相が愛媛県に 来ているからである。 東京で講演をした後、土曜・日曜と愛媛県に滞在し、…

荒木飛呂彦の漫画術

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/04/17メディア: 新書この商品を含むブログ (32件) を見る荒木飛呂彦がどういう考え方でマンガを描いているかを書いた本である。 あとがきでも書いているとおり、これは…

発狂するというのはどういうことなのだろうか。 自分や他人を、本人以外には理解できない理由で傷つける症状がある場合、 分かりやすく発狂していると言えるだろう。 だが、自分や他人を傷つけることなく狂っている場合もあるだろう。 ある種のフェティシズ…

反捕鯨団体のロビー活動によって、日本の水族館はイルカ追い込み漁で捕獲した イルカを購入できなくなった。 日本以外の水族館のイルカは、どうやって確保しているのだろうか。 ↓ どうせだったら、日本人の手でグリーンピースがいかに悪辣な利権団体であるか…

JTによると、買収したウィンストンのブランドを使うために、キャスターとキャビンの 名前をなくすそうだ。 私はキャスターマイルドを吸っていたことがあったので、ちょっと残念な気がする。 先日、ふとしたはずみでタスポを発見し、キャスターのゴールドシル…

昨日書き忘れたのだが、声優にはスカウトがないのかな。 俳優だと、ときどき街でスカウトされて、というきっかけが語られており、 逸材が見つかったりする。 嘘か本当かは分からないけれど、皆無ではないだろう。 でも、街角であまりにいい声なので、声優事…

声優魂

声優魂 (星海社新書)作者: 大塚明夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/03/26メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る私にとって大塚明夫は「ふしぎの海のナディア」のネモ船長である。 重く格好いい声といえば、大塚明夫だ。 (軽くて格好いい…

大阪市解体の住民投票は、とりあえず否決された。 ツイッターを見ると、老人票に負けた、という人がおり、そういう世代間格差の 問題にすり替えようとしているのに驚いた。 明日になったら頭のいい人がきれいに分析してくれると思うので、それを読みたい。 ↓…

NHK土曜ドラマ「64(ロクヨン)」を見終えた。 なんといっても、ピエール瀧である。 これを見たら、ぜひ使ってみたいというプロデューサーが行列を作るのでは あるまいか。それともすでにそういう状態なので起用されたのか。 私のピエール瀧のイメージは、全…

日本の反知性主義

日本の反知性主義 (犀の教室)作者: 内田樹,赤坂真理,小田嶋隆,白井聡,想田和弘,高橋源一郎,仲野徹,名越康文,平川克美,鷲田清一出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2015/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る「反知性主義」をキーワードに、…

うちの町内ではいまだに回覧板を回している。 しかも「振り込め詐欺に気をつけよう」とか「交通事故を防ごう」みたいな わりとどうでもいい内容の書類である。 こういうのはメールの一斉送信でいいのでは、とも思うのだが、なにしろ 高齢化が進んでいるので…

あなたの通っていた学校はどんなところでしたか? という質問に対して、 人はどう答えるだろうか。 今なら、グーグルアースで「こんなとこ」という辞書的な説明をする人が いるかもしれない。 あるいは、スマホの中にある写真を見せて「こんな感じ」と言うか…

あるジャンルのものを見聞きしたとき、面白かったかつまらなかったかは 自分の主観で決めるものだ。 ただ、オレの主観で世界はできている、と確信している人は、つまらなかった 場合にそのジャンルを否定する。 少しものを考える人は、自分には合わないけれ…

遅ればせながら、自民党が出した「ほのぼの一家の憲法改正ってなぁに?」という マンガを読んでみた。(pdfファイル) ひいおじいさん、おじいさん、父、母、息子の5人が登場人物で、憲法がどういう もので、日本国憲法がどのように成立し、自民党はどうした…

ツイッター経由で、橋下市長がTシャツ姿で1分間演説しているCMを見た。 大阪市を解体して特別区にする住民投票を呼びかけるためのものだ。 私は大阪市民ではないので、この件についてとやかく言う立場ではない のだが、人々は橋下市長の昔の姿をどのくらい記…

俺の日本史

俺の日本史 (新潮新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/04/17メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る猫猫先生のタバコ代の一助になればと思って買った。 以前に新潮新書で出た「日本人のための世界史入門」とペアで読みたい一…

英国下院の選挙結果が出たとき、議員定数が650と知って、あれっと思った。 人口は日本の半分以下なのに、国会議員の数は多いではないか。 ググると、各国の人口と議員数の一覧表がすぐに見つかった。(ここ) これによると、日本より国民一人あたりの議員数…

見逃していたNHKスペシャル「明治神宮」を夜中に再放送していたので見た。 素晴らしかった。 一度参拝したことはあったが、100年前に本多静六らが実験的に作ったものとは 知らなかった。 時の総理大臣の大隈重信が、伊勢神宮のような杉林にすべきというのを…