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FIFA国際サッカー連盟の幹部に汚職の疑いがかけられている。
あれだけ金と利権が集中するのだから、IOC国際オリンピック委員会と同様に
やりたい放題だったのだろう。

大衆に熱狂できる競技を与えておくのは、ローマ帝国のころから変わりない
わけで、たぶん当時から汚職はあったのだと思う。

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私も普段のJリーグは全く興味がないくせに、ワールドカップになるとしたり顔で
観戦して、日本がんばれ、と応援している。
戦術も何も分かってないくせにだ。

こんなオッサンにまでワールドカップに興味を持たせたことは、やはりすごい
ことなのだと思う。
なので、FIFAの会長はやり手だったのだろう。

FIFAの汚職を告発したのが米国の司法当局というのが、よく分からないので誰か
解説してほしい。
あまりサッカーが盛り上がっていない国だから着手できたのか、それとも何か
裏があるのか。
（次のロシア開催のワールドカップを牽制する目的という噂もある）

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オリンピックにせよサッカーにせよ、本来ならば金儲けの手段にしてはならない
はずだが、欧州の人はこういう利権を転がすビジネスが本当にうまい。

転がすのはボールだけにしてほしいものだ、とうまいことまとめようと思ったが、
単なるオヤジギャグになってしまった。