2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

以前、結婚の制度をどうにかするべき、という論考をツイッターで 書いていた人がいて、それはポル・ポトがやったのと同じことでは、 と突っ込まれたら、ポル・ポトってだれ? とツイートして炎上した。 そのまとめを読んでみると、ポル・ポトを知らなかった…

世間はコロナウィルスで大騒ぎである。 こんなに煽ってどうするのだろうか? 交通事故やインフルエンザで死ぬよりも、新型ウィルスで死ぬ方が 嫌だというのか。よく分からない。 ウィルスの感染を防ぐのにマスクは有効ではないそうだ。 それよりも手洗いをす…

日経ビジネスオンラインでときどき掲載される、押井守の 「映画で学ぶ現代史」の若大将の回を読んだ。 映画の話はともかく、押井守がYou Tubeでお気に入りの ものがある、というので早速見てみた。 ひとつは「冴えないおっさんの休日」で、もう一つは 「ニカ…

深夜アニメ「バビロン」を最後まで見た。 10月スタートの作品なのだが、8話以降が大幅にずれこんで 昨日12話が放送された。 最初はサイコミステリーみたいに始まったのだが、後半から なぜか舞台が米国になり、善悪とは何か、という抽象的なことが テーマに…

先日、アニメ「魔法科高校の劣等生」の再放送を見た。 そのなかで、一科生と二科生の差別の問題が提起されるのだが、 主人公はそれを本人の努力の問題にすり替えている。 本人の努力でどうにもならないことで不当な扱いを受けるのが 差別なのだが、こういう…

「街道をゆく」3巻がないかなー、とブックオフに行ったら まさにピンポイントで売っていた。 正月にもらった10%割引券を持ってなかったが、30円を 惜しんで引き返すわけにはいかんので買った。

テレ朝で始まったドラマ版の「女子高生の無駄づかい」第一話を見た。 アニメを見た人間からすると、どう評価したらいいんだろう、と ちょっと悩む。 役者はみんながんばっていた。特に主演の岡田結実は張り切ってバカを 演じていたと思う。 朝ドラのパロディ…

松山でも「水曜どうでしょう」の新作が放送され始めたの だが、第1回目はずっとトークで、企画の発表もなし、と いう異例の展開だった。 でも、どっか旅をしてほしいなぁ、と思う。 司馬遼太郎の「街道をゆく」3巻目を手にとって開いたら 別の作家の大友宗麟…

*[本]街道をゆく2 韓のくに紀行

街道をゆく (2) (朝日文芸文庫)作者:司馬 遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1978/10/01メディア: 文庫「街道をゆく」第2巻はほぼ丸一冊分韓国の旅である。 日本人とは何かを探るためのシリーズとして、2巻目で韓国を旅するのは 意図的なことだろ…

録画しておいた木村拓哉主演のドラマ「教場」をようやく 見終えた。 悪くはなかったけど、すごく面白いわけでもなかったなぁ。 木村拓哉は迫力ある演技をしていたけれど、別のキャスティング でもよかったのでは、と思う。 例えば逮捕された新井浩文とか。 …

1970年から1990年までの20年間と、2000年から2020年までの 20年間では、前者の方が劇的に変化したような気がするのだが、 どうなのだろう? 自分の年齢のよるものかもしれないが、社会は1970年から1990年で 確実に豊かになったが、2000年から2020年では格差…

*[本]街道をゆく1 長州路ほか

街道をゆく (1) (朝日文芸文庫)作者:司馬 遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1978/10/01メディア: 文庫古本屋でコツコツと買い集めていた司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズが だいたい揃ったので、1巻から読んでいくことにした。 今から40年から5…

*[映画]劇場版ハイスクール・フリート

初日のレイトショーで観客は30人ぐらい。 ぬいぐるみ的なものを買っていたガチ勢もいた。 テレビ版を見ていた人なら文句なく楽しめる作品で、ダレ場もなく 面白かった。 ミリタリーおたくではないので、そのあたりのすごさは分からなかった けれど、娯楽映画…

*[映画]劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明

初日のレイトショーを見に行った。 かなり広い劇場が割り当てられており、観客は30人ぐらい。 特典のカレンダーももらえた。 テレビシリーズの続編で、2時間弱なのに濃密な内容だった。 最後に to be continued とあったから最後までやってくれると 期待して…

昨日の続きになるが、やはりBSテレ東のドラマ「孤独のグルメ」の 新しいシリーズが始まったので楽しみに見ている。 このドラマがこれだけ続いているのは、原作のマンガのエッセンス だけを使って、あとは実写の良さを活用しているからだ。 なので主人公がマ…

BSテレ東のドラマ「ゆるキャン△」第1話を見た。 すでにアニメで見ているので実写版だとつい比較してしまうのだが、 わりとよくできていたのでは、と思う。 ↓ 同じ原作をアニメと実写で映像化したとき、ものをいうのは演出力 だろう。 そもそもマンガが原作…

リアリティショーのような、他人の私生活を覗き見する番組が 苦手だ。なのでほとんど見たことがない。 あれが大好きな人は、どういう気持ちで見ているのだろうか? 私は、もし自分が見られていたら、と立場を置き換えてしまう ので、いたたまれなくなる。 も…

私は日本でデモをやっても現状は変えられないと思っている。 が、今の政権を支持しているわけではなく、すぐにでも退陣して ほしいと願ってもいる。 日本のデモは、もはやイメージが悪すぎる。 もっと別の方法で民衆の意思を示すべきではなかろうか。 むしろ…

YouTubeで松田聖子の「白いパラソル」(名曲)を見ていて、 そういえば昔は聖子ちゃんカットというものが流行ったな、と 思った。 いま、若い女性の流行りの髪型というのはあるのだろうか? リアルな若い女性にとんと縁がなくなったので、そういう ものに疎…

ヴィーガンの人は、ジャイナ教に入信したりはしないの だろうか? ジャイナ教は wikipedia によると紀元前6世紀から5世紀ごろに 誕生したそうだ。それほど昔からあるにも関わらず、仏教ほど 世界に広がらなかったのは、やはり普遍性に欠けるからだろう。 精…

やまゆり園事件の犯人は、今でも自分がやったことは良いことだったと 思っているらしい。 生産性のない人というのは、自分が働いてお金儲けできない、という 意味だろう。 では彼の中で公務員はどういう立場なのか、とも思うが、要するに 自分で働いて給料を…

*[本]サラバ!

サラバ! (上) (小学館文庫)作者:西 加奈子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/10/06メディア: 文庫ある作品の感想を言うのに、自分の手持ちのものを使わなければならないが、 それが少ないと薄っぺらいものになってしまう。 それを自覚しつつ、「サラバ!…

Eテレ「ねほりんぱほりん」の“バ美肉おじさん”の回を見た。 この番組で初めてバ美肉おじさんという言葉を知った。 バーチャル空間で美少女アバターとしてふるまう男性、と いう意味だった。 彼らの話によると、バーチャル空間にいる自分と現実にいる 自分の…

ドラマ「きのう何食べた? 正月スペシャル2020」を見た。 大人二人分の一ヶ月の食費を2万5000円におさめるのは、かなり 難しそうだ。一日800円ちょっとだから、ちゃんとしたものを 食べようと思ったら自炊せざるを得ない。 これ、一人暮らしで3日ぐらい同じ…

年末に坊主頭にしたのだが、冬はものすごく寒い。 やってみて初めてわかった。 なので外出時にはニット帽が欠かせない。 では、江戸時代の男性はどうだったのだろうか。 頭頂部の月代の部分は剃っているのだから、かなり寒くなる はずだが、帽子をかぶる習慣…

夜中にぼんやりとNHKを見ていたら「名曲アルバム+」という番組で バッハの“パッヘルベルのカノン”を流していた。 その映像がなんというか数学的で、最後まで目が離せなかった。 名曲アルバム+「パッヘルベルのカノン」

テレ東のドラマ「サ道」第10話では、なぜか原田泰造ではなく 荒川良々が笹塚のサウナを訪れていた。 そのときサウナ上がりに彼が飲み干していた「オロポ」という 飲み物が気になった。 オロナミンCとポカリスウェットを混ぜたものらしいのだが、 配合比が分…

今年は年明けからBSフジで再放送された「SHIROBAKO」を 3日連続で見た。他の正月番組はほとんど見てないから、あまり 年末年始感がない。 三日目の途中で緊急地震速報が入ったのには参ったが、あの 名場面にかぶらなくてよかった。宮森が泣くシーンにはいつ…

1日から4日までブックオフの本が全品20%オフなので、 クルマで市内の店舗をはしごして回った。 思ったよりも収穫があってよかった。 ただ、店内放送で流れる寺田心のキャンペーンCMは いただけない。ものすごくイライラする。 あれを企画した広告代理店はど…

元日の朝日新聞に小沢健二ときゃりーぱみゅぱみゅのインタビューが 掲載されていた。なぜこの二人? その中で小沢健二は、アングロサクソン系の人は名前のバリエーションが 少なく、黒人などのマイノリティはそれとは違った名前を敢えてつけて いる。だから…