こないだキズナアイの「のばん組」を見た。
番組内でいろんなバーチャルYouTuberを紹介しており、こんなにいる
とは知らなかった。
大手資本が届かないところで、勝手にやっている感じがイノベーティブで
面白いと思ったけれど、生き残るのはほとんどいないとも予想できた。
私の単なる想像なのだが、キズナアイの中の人はモーションキャプチャーを
つけて喋っているのではなかろうか。
というのもネットアイドルの番組「22/7」を見ていたら、実際にそうして
いたからなのだが、間違っていたらすいません。
で、このようなバーチャルアイドル的なものが世間に認知されていくには、
テレビ番組で面白いことを言わなければならないわけで、外見は萌えCGで
いくらでも可愛くできるけれど、中の人はアイドルというより芸人の資質が
必要なのではないかと。
その意味でキズナアイの中の人はよく頑張ってると思った。
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このようなCGがリアルタイムで動いて喋るように見える技術は、おそらく
これからも進んでいくだろう。
ただ、キャラクターの認知では、既存のアニメキャラでやった方がよくない
だろうか、とも思う。
具体的には「けものフレンズ」のサーバルちゃんとかばんちゃんをリアル
タイムで動くCGにして、中の人をそのまま声優にすればいいのでは、と。
番組は声優ラジオみたいな台本にして、それをテレビでやると面白いの
ではなかろうか。
KADOKAWAが金を出せば、わりとすぐに実現しそうだ。
たつき監督を追放した罪滅ぼしにやってくれないだろうか。