Boaz2015-01-09

アニメ「ユリ熊嵐」を見た。
輪るピングドラム」の幾原監督の作品らしいので、よく分からないだろう
と思って見ていて、本当によく分からなかった。


といっても、まだ1話目だし、抽象画を見るようか感じで鑑賞しようと思う。


(タイトルで思い浮かべるイメージ)



私はオッサンなので、ユリ描写は割りと好物だ。ただ、「桜Trick」のような
ガチユリはちょっと引く。


では、男女の立場を逆転させるとどうだろう。
腐女子が大好きだった「Free!」は、見たのは見たが、心から楽しめたという
わけでもない。
おそらく女性も「ユリ熊嵐」を見ると、同じような感想をいだくのではないか。



ここで話はモーニング娘。に飛ぶ。
道重さゆみがリーダーをしていた時期は、なんとなくソフトレズ路線というか、
女子と女子がイチャつく、みたいなノリがあった。


で、本日オンエアされたモーニング娘。のドッキリ番組を見たら、新しく加入した
12期の牧野真莉愛が大活躍しており、面白かった。


番組では、12期の4人を怖がらせるために、他のメンバーやOGたちが仕掛け人に
なっていた。


私が注目したのは、OGの吉澤ひとみが、尊敬する先輩は、という質問を威圧的に
したところ、他のメンバーはみんな「吉澤さんです」と答えていたのに、牧野
真莉愛だけは「道重さんです」と震えながら答えていたところだ。


彼女は実際に道重さゆみに可愛がられており、こんな状況でも「道重さんです」と
言うところに、何かユリ的なものがあったのではないか、と思ったのは私だけ
ではあるまい。


きっと番組を見た道重さんからメールが来て、よりユリ的な絆が深まったのでは
ないか、と想像するのだが、ブログで後日談を聞かせてほしいものである。