Boaz2013-05-22

ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」という絵本を読んだ。

ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア

ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア

米国人が描いたものだが、思春期の娘をどう扱っていいのか分からない
父親というのは、どこの国でも同じなのだな、としみじみした。



私は子育てをしたことがないし、これからもできないだろうけど、
中学生の女子を教えたことならある。
どこまで踏み込んだことを言っていいのか、最初はかなり戸惑った。


彼女たちも、こちらの反応をうかがっており、信頼関係が築けるまで、
ちょっと時間がかかった。
贔屓をしない、嘘はつかない、という原則を守れば、たぶん信じて
くれるのだと思う。相性もあるけれど。



実際にプリンセス・レイアを演じたキャリー・フィッシャーという
女優の人生も、なかなか波瀾万丈で、現在は見るも無残な姿になって
いる。


娘の父親というのは、例外なく哀しい存在なのかもしれない。