BS11で再放送していた「天空のエスカフローネ」が終わった。
1996年の作品だそうだが、その当時はアニメから離れていた時期
だったので見ていなかった。
大雑把にいえば、少女マンガの設定でダンバインをやりました、
という作品だった。
幸福マシーンを操作していたお爺さんが最終的に何をしたかった
のかがさっぱり分からないまま終わった印象で、成功したとは
いえないアニメだと思う。
ただ、天使の羽のイメージなどは、その後の河森正治の作品の
重要なモチーフになっており、無視するわけにはいかないだろう。
次につながる三振とでもいうべきか。