Boaz2011-05-13

昨日「もう牛を食べても安心か」という本の感想を書いた。
動的平衡という考え方があって、生物の体は分子レベルでは
常に入れ替わっている、という話だった。


で、ここからは私の単なる思いつきなのだが、私は魚介類が
嫌いなので、ほとんど魚介類のタンパク質を口にしない。


無理に食べたら、なんとなく胃の中にずっと魚の肉があるよ
うな気がして、何日間か気分が悪く食欲もなくなる。


これはもしかして私の身体が魚介由来のタンパク質を拒否し
ているのではなかろうか。
体内にほとんど入ってこない異物を、どうにかして分解する
作業に手間取っているのではないかと思える。


しかし、私はかつお出汁などの魚介由来のエキスをかなり食
べてもいる。出汁で気分が悪くなったことはない。
イノシン酸は大丈夫なのに、魚介類の肉はダメなのはどうい
うことなのだろうか? 


ちなみに、カエルとかカタツムリは食べたことがあるのだが、
これもどうということはなかった。
やはり気分の問題か。