韓国が日本の農産物を輸入規制している、というので問題に

なっていたが、判定で日本の主張が受け入れられなかった、

というニュースがあった。

 

日本の農産物が放射線汚染の疑いがあるから規制している、

という国は韓国だけでなく、かなり多くの国がやっている

らしい。

 

いったい日本からどのくらい農水産物が輸出されているか

ググったところ、2018年で9068億円だった。2012年が

4497億円だったので、右肩上がりである。

 

ちなみに農水産物の輸入は桁が違っていて、2018年で9兆

6688億円だった。輸出の約10倍である。

 

外国が農水産物を売ってくれないのは死活問題だが、買って

やらないというのは、もうしょうがないのではないか。

貿易全体の1%ぐらいだし。

 

 

それよりも不思議なのは、日本に最も多く観光に訪れている

中国人や韓国人たちは、いったい日本で何を食べているの

だろう、ということだ。

 

もし輸入規制するほど不安なら、日本のものをバクバク食べ

たりはしないと思うのだが、フツーに食べていると思う。

観光客が平気で食べていて、特に健康被害がないのであれば、

輸入規制に何の意味があるのだろう?