アニメ「ラブライブ!サンシャイン!」2期を見終わった。
優勝するも廃校になるという展開はほろ苦い終わり方だったけれど、私は
けっこう好きでした。
ファーストラブライブに比べると面白くないという人もいるようだが、
個人的にはサンシャインの方が好みだった。
理由は自分でもよく分からないのだが、ひとつ仮説を立ててみる。
ファーストの影の主役は矢澤にこだった。
つまりガンダムで例えるとシャアである。
サンシャインはつまり、シャアが登場しないガンダムだったという
ことになるだろう。
では、シャア的な人が登場しないガンダムは面白くないかというと、
そういうわけでもないはずで、これからサンライズがラブライブを
シリーズ化して作るとすれば、きっと名作が生まれると思う。
逆に、必ずシャア的なキャラクターを出すようにするのかもしれ
ないけれど、そのあたりは続編に期待することにしよう。
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今年の売れた本にケント・ギルバートの嫌韓本が入っていて驚いた。
本当に本人が書いたのかも分からないが、彼はどういう立ち位置で
こういうものを世に出したのだろう?
私はよく知らないのだが、外国で日本人がこういう本を書いて売れる
事例があるのだろうか。
そもそも、外国人タレントが日本と同じぐらい存在するのかも知らない。
もし日本人の弁護士が米国で、黒人やユダヤ人に対するヘイト本を
英語で書いたとして、果たして売れるだろうか。
私は黙殺されると思う。
このあたりの、米国の白人様のおっしゃることでしたら、という
異様な態度は、右翼としてもどうなのか、と思うのだが。