Boaz2013-10-18

水曜どうでしょうの新作が放送された。
愛媛県では金曜日の夜オンエアである。水曜日にできなかったの
だろうか。どうでもいいことだが。



日経ビジネスオンラインに、ユニクロの柳井社長のインタビューが
載っていた。
若者でも何千万も稼げると人参をぶら下げたら働くだろう、という
貧しい労働観しか持っていないことが分かった。


柳井社長は、ずっと高度成長期が続けばいいと思っている人なの
だろう。
だとしたら、どうして日本にいるのだろう? さっさと高度成長期に
入っている新興国に移転して、そこを本社にすればいいのに。
なにか日本にいるメリットがあるのだろうか。


それから、ユニクロがなくなっても、ほとんどの人は特に困らない
ことも分かっていただきたい。
ユニクロのあとに、別のファストファッションの店が入るだけだ。


もし日本からユニクロが消えたら、その日から着るものがなくなる、
というのなら話も聞くが、絶対にそんなことにはならない。
グローバル競争に負けて困るのは、あんただけだ。


自分でもなんでこんなに腹が立つのか分からないが、柳井社長の顔を
見ると、絶対にユニクロで買い物はしない、と固く誓うのだった。
でも、そんな変なことを考えるのは私だけだろう。
なにしろ売り上げが1兆円を超えたらしいから、みんなユニクロ
大好きなのでしょうね。