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先日、京都府八幡市で小学生の列に突っ込んだクルマは、日産の
フェアレディＺだった。
記事には車種を書かない不文律があるらしいが、写真で判断できた。

自動車会社は広告主だから、メディアは絶対に悪口を書けない。
この感じは、米国で銃の悪口を書けないのと似ている。

おそらく警察には、事故車両の統計があるはずだ。
どのメーカーのどの車種が最も死亡事故を起こしているか。
あるいは暴走事故を起こしているか、調べれば一発で出るだろう。

自動車会社側からすれば、それは運転する人間が悪いのであって、
製造したメーカーに責任はない、と言うだろう。
私もそうは思うのだが、データを公表させないように圧力をかける
のはいかがなものか。

私が勝手に類推するに、死亡事故を起こすクルマは、DQN好みの車種と
女性好みの車種に集中しているのではないか。

で、DQNが好むクルマは、メーカーが意図して作ったものと、そうでない
ものがあるはずだ。
困るのは、まともな人用に作ったはずなのに、なぜかDQNが乗り回して
一般の人に敬遠される車種だろう。

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暴走事故を減らすためには、運転免許を段階別にすればいいと思う。
もしスポーツカーを運転したければ、バイクの限定解除のような厳しい
試験に合格しなければならないようにする。

筆記試験も難しくして、DQNの学力では合格できないようにすれば、
無茶な運転をするバカも減るのではないだろうか。

ただ、軽自動車を乗り回すDQNもたくさんいる。
さすがに軽自動車の試験を難しくするわけにはいかないので、クルマ
自体の安全性を高めるしかない。

また、軽自動車を運転する女性特有の事故というのがあるはずなので、
それを解析して、事故を起こしにくいクルマを開発していただきたい。
それはメーカーの責任だと思う。