Boaz2014-01-03

テレビを見ていると、クルマの初売りセールのCMがいくつか流れていた。
私はクルマを買ったことがないから分からないのだが、100万円以上は
するものを、正月だから買ってみようか、と思うのだろうか? 


ふつうは、どれにしようかけっこう考えて、なるべく安く手に入れよう
とするはずだが、こういうセールがあるということは、実際に効果が
あるということか。


ディーラーは、何月によく売れるか、というデータを管理している
はずで、もしかしたら1月はクルマが売れる時期なのかもしれない。
あるいは売れないから初売りセールでお客を呼びこむのか。


ググる日本自動車販売協会連合会に月別の統計があった。
それを見ると、最も売れるのは3月である。社会人になる人がクルマを
買う需要があるからだろうか。
いちおう、2012年の月別販売統計を表にしてみた。

販売台数
1月 415,923
2月 519,623
3月 751,886
4月 359,620
5月 394,944
6月 505,337
7月 513,122
8月 370,772
9月 446,679
10月 359,329
11月 393,925
12月 338,501

(登録者+軽自動車)
※軽自動車については全国軽自動車協会 連合会調べ。(その他の台数を除く)

いつ新車が出るかとか、減税時期とかボーナス期など、さまざまな要因が
あると思うが、毎年だいたいこんな感じなのだろう。
ということは、1月の初売りセールもそれなりに効果があるのかもしれない。