テレビを見ていると、クルマの初売りセールのCMがいくつか流れていた。
私はクルマを買ったことがないから分からないのだが、100万円以上は
するものを、正月だから買ってみようか、と思うのだろうか?
ふつうは、どれにしようかけっこう考えて、なるべく安く手に入れよう
とするはずだが、こういうセールがあるということは、実際に効果が
あるということか。
ディーラーは、何月によく売れるか、というデータを管理している
はずで、もしかしたら1月はクルマが売れる時期なのかもしれない。
あるいは売れないから初売りセールでお客を呼びこむのか。
ググると日本自動車販売協会連合会に月別の統計があった。
それを見ると、最も売れるのは3月である。社会人になる人がクルマを
買う需要があるからだろうか。
いちおう、2012年の月別販売統計を表にしてみた。
月 | 販売台数 |
---|---|
1月 | 415,923 |
2月 | 519,623 |
3月 | 751,886 |
4月 | 359,620 |
5月 | 394,944 |
6月 | 505,337 |
7月 | 513,122 |
8月 | 370,772 |
9月 | 446,679 |
10月 | 359,329 |
11月 | 393,925 |
12月 | 338,501 |
(登録者+軽自動車)
※軽自動車については全国軽自動車協会 連合会調べ。(その他の台数を除く)
いつ新車が出るかとか、減税時期とかボーナス期など、さまざまな要因が
あると思うが、毎年だいたいこんな感じなのだろう。
ということは、1月の初売りセールもそれなりに効果があるのかもしれない。