堀北真希が美しかった。以上。
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ここからは気になったところを書く。
物語はかなりオーソドックスなもので、きれいにまとまっていた。
特に堀北が嫉妬するところがよかった。
観光映画なので、高知県のきれいな風景がこれでもかと入れられている。
撮影監督の腕が良かったのだろう。ビシッと決まっていた。
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錦戸亮がパラグライダーに乗っていると、いきなりアニメになる部分が
ある。
申し訳ないが、いまひとつだった。ていうか、なんであそこをアニメに
する必要があったのか疑問だ。
高良健吾が関めぐみにプロポーズする場面で、父親の船越英一郎が運転
するクルマが来るが、あれはタイミングが良すぎるだろう。
何らかの理由が欲しかった。
※関係ないが、高良健吾は熊本市の「わくわく親善大使」らしい。
高知県をアピールする映画に出演していいのだろうかw
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高知県のレジャーランド化、というアイディアも、どうなんだろうか。
アウトドア好きのリア充しか乗ってこないような気がする。
じゃあ、愛媛県はどうなんだよ、と言われると、何も返せない。
いちおう「がんばっていきまっしょい」とか「船を降りたら彼女の島」など
の映画を作ってはいるものの、それで観光客が増えたわけでもない。
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1位は和歌山県。愛媛=みかんのイメージはどうなるんだろう?
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そもそも、観光誘致は自治体がやることなのだろうか?
費用対効果でみると、民間が勝手にやった方がいいのではないかと
思わないでもない。
それよりも、地元を愛する子供を育てるべきだろう。
いまは頭のいい子ほど大都市に出てしまう。
彼らを地元に定着させる受け皿が、県庁や電力会社ぐらいしかないのが
現状だ。
徳島のufotableみたいな会社が愛媛にもできればいいのだが。
ぬるま湯のような体質の愛媛県人には夢のまた夢か。