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DVD付き 謎の彼女X(9)限定版 (アフタヌーンKC)

これが届いたので、さっそくDVDを見る。
「ディスコミュニケーション」のコラボという贅沢な内容だった。
浴衣姿の女子と夏祭りに行ったことがある人は、どのくらいいるの
だろうか。神奈川県の人口ぐらいか。

↓

地元松山の「元帥」という大衆中華食堂で野菜炒め定食を食っていた。
ここは三枚綴りの餃子券をくれて、タダで焼餃子を注文できる。

しかし、餃子は注文を受けてから焼き始めるので、いつも出てくるのが
遅い。今日も定食を半分ぐらい食べたあたりで来た。
まあ、タダなのだから文句も言えないな、と思ってタレの皿に2つほど
入れた。

焼餃子は5つある。そのうち2つをタレの皿に入れた。
熱いのを冷ますためだ。
定食をあらかた食べ終わり、タレの皿から餃子を3つ食べた。
残りの2つをタレの皿に入れた。

当然、焼餃子の皿はカラになる。
だが、まだ定食は食べ終わっていない。
そこへ、フロア担当のおばさんが、私のカラになった焼餃子の皿を何も
言わずに持っていった。できるだけ早く洗い物にしたかったようだ。

「北の国から」の田中邦衛ばりに、まだ食べてる途中でしょうが！　と
叫びたくなったものの、すでに皿はカラだし、なにしろタダ券の焼餃子
だし、文句を言うほどでもないかな、と急に弱気になった。

でも、なんとなくモヤモヤする。
大衆食堂とはいえ、席を立っていない客の食器を断りもなしに片付けて
いいものだろうか。
少なくとも、これお下げしてもいいですか、の一言があってしかるべき
なのでは？　

まずい店なら二度と行かないが、悔しいけどそこそこ旨いのである。
こういうとき、強面のオッサンになれたらなぁ、と思う。