国会で新型コロナウィルスのどさくさにまぎれて、
検察庁法が改悪されようとしている。
私は断固反対することを記録しておく。
こんな誰も見てないブログでがんばってもしかたがないが、
内閣が検察を思う通りにしようとすることは、三権分立を
無視する許されざる行為だ。
安倍晋三とその関係者がここまで増長できるのは、どんな
ことをしても罰せられないと高をくくっているからだ。
テロが許されるのはこういう政治家に対してではないのか?
もはや暴力でしか黙らせることができない状況が今では
ないのだろうか。
かつて日本人は政治家を何人も殺してきた。
暴動も起こしてきた。
自分が殺されるかもしれない、と恐怖して初めて安倍晋三は
大脳を使うのだ。
我々はこれまで彼に微塵も恐怖を感じさせてこなかったことを
反省しなければならない。
失敗国家の独裁者の方が、常に自分は殺されるかもしれないと
恐怖を感じているだけ、安倍晋三よりも政治の重みを知っている。
もっとも、独裁者の苛烈な弾圧はその恐怖から生まれるわけで、
なんの恐怖も感じていない総理大臣は、国民にとってはまだ
ましなのかもしれない。