安倍晋三ルイ13世ならば今井尚哉はリシュリューか。

いや、そんな偉人でもなかろう。

 

しかし、今井尚哉が何をしたいのかよく分からない。

とにかく世界中に原子力発電所を作りたかったことは

分かった。もちろん日本の原発もどんどん増やしたいだろう。

 

それ以外にはどんな野望を持っているのか、いまひとつ

つかめない。

自分が政治家になるわけでもなく、暗愚な権力者を利用して

やりたい放題なのだが、ビジョンが見えないのだ。

戦時中の国家総動員法でも通したいのだろうか。

だとしても、やり方が杜撰だし脇が甘すぎる。

 

失脚したあとで、どんな人物だったのか誰か一冊の本に

まとめてくれたらありがたい。