私は安倍晋三国葬儀に反対である。

法的根拠がないものを閣議決定だけで進めることは

法治国家として大問題だからだ。

 

 

しかし安倍晋三ファンはだいたい頭がおかしいので、

屁理屈をこねてゴリ押しするだろう。

 

 

ならいっそのこと、安倍晋三を新しい天皇にしたらどうか。

お前は何をわけのわからないことを言っておるのだ、と

思われるだろうが、まあ聞いてください。

 

 

安倍晋三大好きな人たちは、いまの天皇についてあまり

よく思っていないか無関心である。

なぜならいまの天皇日本国憲法の枠内でやっていくことを

宣言しており、憲法改正したい人々=安倍晋三ファンに

とってはイラつく存在だからだ。

それは秋篠宮家に対する異常なバッシングにも現れている。

 

 

彼らは皇室のこともよく分かってないので、安倍晋三

天皇に、とか言うと諸手を挙げて賛成するに違いない。

問題は男系男子の直系がいないことだが、兄の安倍寛信の

長男を践祚させればよい。

そして岸信介神武天皇みたいに扱えば、極右カルトも

大喜びするだろう。

 

 

そして渋谷の安倍晋三邸に安倍神宮を作って聖地とし、

全国に安倍晋三銅像を建て(もちろん国費で)、公立

学校には御真影を置き毎日安倍神宮に向かって遥拝させる。

これが安倍晋三ファンの夢である。

 

 

こんなことは私の妄想で、実現なんかしないと思って

書いているけれども、本気でそう思っている人々が

いることも事実だろう。

つくづく日本は発狂していると思う。