いつの間にか連載が終わっていた。
最終エピソードは、ちょっと社会人の働き方とかに傾きすぎていたかな。
ラブコメ的なギャグが藤木俊の持ち味なのに、と思っていたら巻末の
おまけ4コマで詰め込んでいた。たぶんこれが本当にやりたかった
ことなんだろう。面白かったし。
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でも、うまくやれたら「トクサツガガガ」みたいなドラマ化もあった
のではないか。ちょっと惜しい作品である。
前から言っているが、藤木俊の「はじめてのあく」はアニメに向いていると
思うのだが、どうだろうか。もう10年前のマンガだが、しっかりした話なので
面白くなるはず。