つるの剛士は、いわゆる「おバカタレント」としてブレイクしたそうだ。
そして「バカだけど日本のことを考えてみました」という新書まで出して
いる。
自称バカだが、芸能界で生き残れているのだからバカではなかろう。
とはいえ、親学に入れ込んでいたり日本会議的な考えに賛同したりと、
いい広告塔になっているのを見れば、本質的にはバカなのかもしれない。
なぜか彼の発言には「芸能人が政治に首を突っ込むな」みたいなクレームは
つかない。
それは、クレームをつける人がどのあたりにいるのかの証明になっている。
普通、自分でバカを名乗るのは謙遜の意味が多いのだが、つるの剛士の
場合は極右思想を隠すために使っている。
本人がいい人そうなイメージだけに悪質だと思う。