BS11の再放送でアニメ版全12話を初めて見て、途中から面白くなったので映画も
見に行った。原作のマンガは未読。
人工知能が自分の存在理由を発見するという、古典的かつ王道のSF作品で、そこに
軍艦の美少女化というギミックを加えて新しい作品に仕上げている。
劇場版 Cadenza は、金剛姐さんカッコいい！ だった。
物語の展開も古典的かつ王道なので楽しめる。これ以上書くとネタバレになるので、
大迫力の艦隊戦は、ぜひ劇場でご覧ください。
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アニメ版「艦隊これくしょん」も、水上スキーにしないで、アルペジオのように
軍艦の甲板にメンタルモデルを置くようにすればよかったのに、と思うのだが、
今さら言っても仕方がないことか。
ただ、アニメ版はもはや軍艦の形をとる必要がないほど変形するので、「艦これ」
とは世界観が違うと思われ、水上スキーもやむ無しか、とも思った。
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千早群像の中の人が、「監獄学園」のアンドレだったので、霧の生徒会にお仕置き
されるのを心待ちにしている、とか、ハグロの中の人が「アイドルマスターシン
デレラガールズ」の双葉杏で、だから同じようにぐうたらなのか、とか、二次
創作方面の妄想をしながら見てしまった。
声優は、よほどインパクトのある役か人気のある役を演じないと、人の耳に記憶
されないのではないか、と思うので、大変な商売だと思う。
