荒木飛呂彦論

- 作者: 加藤幹郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/01/07
- メディア: 新書
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ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ あ……ありのままに読んだ感想を言うぜ。
話がとっ散らかっていて、美術用語が分かりにくくて、
何が言いたいのかさっぱり理解できなかった……。
な……何を言ってるのか分からねーと思うが
俺も何を読んだのか分からなかった。
↓
きちんとしたマンガ論を読みたかったのだが、どうも期待はずれに
終わった。
マンガは、まだ論評としてこなれていないからだろうか。
手塚治虫や石ノ森章太郎のマンガを論じたものの決定版というか、
ベースになるような論文がまだないからではないか、と思うのだが、
どうなのだろう。
そこがきっちりしていないのに、その上に荒木飛呂彦を乗せても、
全体がフラフラしてしまうのはしょうがないことだ。
日本のマンガ研究は、始まったばかりなのだろう。