Boaz2013-09-27

経産省の官僚がブログでひどいことを書いて叩かれている。
確かにろくでもない内容だし、叩かれていい気味だとも思っている。


が、もともとは匿名のブログである。
どんなひどいことであろうと、心の中で思うことは自由なはずだ。
そこがなんだか引っかかる。


私だって、改造したスクーターで騒音を撒き散らしているDQNを見ると、
死ねばいいのに、と本当に思う。


けれども、そんなことを書いても叩かれないのは、誰も読んでいない
のと、私が社会に何の影響も与えないゴミ虫だからだ。


かといって、罪を犯したしたことを露悪的にブログに書いたら、
誰かに見つかって炎上するだろう。
幸い、私は法に触れるようなことはしていない。


そういえば、ヘイトスピーチをしている人は、ブログでも同じような
主張を日々書き綴っているのだろうか。
たぶんそうしていると思う。


でも、彼らが個人を特定されてバッシングを受けたという話は聞いた
ことがない。


つまり、ひどいことを書いていけないのは著名人やエリート層だけだ
ということか。
なんかモヤッとするなぁ。