Boaz2013-05-08

昨日の続き。
ブログをアップしてから思いついたのだが、ゲーム機ですれちがい通信
というのがあるのだから、それをクルマに搭載したらどうだろうか。


私が考えたのは、渋滞しりとり機能である。
渋滞の最後尾かな、と思った人が何でもいいから言葉を発信する。
それは受信オッケーにしている前方のクルマに伝わる。


受信したクルマは1分以内にしりとりをして、次の言葉を前方に
伝える。思いつかなかったらパスをして良い。


これをどんどんつなげていき、時速20キロ以上のクルマで自動的に
受信をストップさせる。
GPSで、最後尾からどのくらいの距離があるか、何台ぐらいのクルマが
あるか、最後はどういう言葉で終わったか、というデータが前方から
転送されてくる。


最後尾だった人も、データが戻ってくる時点では渋滞の中にいるはず
だから、そこからデータは後方に流される。
そして新たに最後尾になった人が、再びゲームをスタートできる。


ひとりがスタートさせなくても、何人かがバラバラで送っても処理できる
ようにすればいいし、二回目からはワードの縛りを入れられるようにすれ
ば、何往復しても飽きないだろう。


このくらいのルールなら、すぐにアプリを開発できるのではないだろうか。


渋滞のイライラは、連帯感の欠如から来ているような気がするので、そこを
埋められたら面白いんじゃないかな、と。
別にしりとりでなくても、前後のクルマと共感できるようなゲームなら何で
もいいはずである。


私が思いつくぐらいだから、すでに誰かが開発しているだろう。