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付録のスプーンが欲しくて、これを

銀の匙 Silver Spoon 3 (少年サンデーコミックス)

買ってみたのですが。

なんかね、プリンを食べるには大きいし、カレーを食べるには小さい
という、微妙な大きさなんですよ。
決して悪い出来ではない、ピカピカのきれいなものなんですけどね。
何を食べるのを想定して作ったんだろうな、と。

北海道ものつながりで、二週間ぐらい前にBSフジで再放送していた
「北の国から '95　秘密」をようやく見終えた。
宮沢りえが露天風呂に入るやつである。

北の国から 95 秘密 [DVD]

1995年でも、北海道では携帯電話が普及しておらず、インターネットも
誰も使っていない。この2年後に爆発的に増加するのだが。

そして、宮沢りえは1993年冒頭に貴花田と婚約を解消し、タレントと
してのイメージが大きく傷ついていた。
この作品に復活を賭けたはずである。

元AV女優の恋人の過去を赦すことができるのか、というのがテーマに
なっており、倉本聰は宮沢りえを応援するかのような脚本を書いて
いる。

実際どうなんだろう。
別にAV嬢や風俗嬢でなくとも、過去が真っ黒な女は当たり前のように
いるわけだし。
男から見ればヤリマンじゃねぇかと思う経歴も、女から見れば華麗な
恋愛遍歴と詐称するかもしれないわけで。

まあ、そういう女ほど、しれっとした顔で結婚したりするのだ。
そう考えると、処女厨の気持ちも少しは分かる気がする。

話はまったく変わるのだが、「北の国から」シリーズでは、鉄道が
よく出てくる。
誰か、鉄ヲタから見た「北の国から」という記事を書けば面白いと
思うが、ググッても見つからなかった。残念。