スカイプクラブ

先日、こんなことを書いたのだが、ネット上でやればいいんじゃないか、
ということに気づいた。


スカイプというのがございますな。
P2P技術を利用した、インターネット無料電話のソフトウェアのことだ。
すでに誰かがやっているとは思うが、これと掲示板を合わせると面白いことに
なるかもしれない。


どっかのサイトに、ハンドルネームとか年齢とか性別などを記入しておき、
希望通話時間帯も書いておく。
で、誰かが電話してくるのを待つだけ、というウェブ上のテレクラである。


建前としては、趣味の合う人と、こころゆくまで語り合うだけというシステムだ。
ミクシーの音声版だと思えばいい。


アバターを作っておけば、他人にどういう印象を持ってもらいたいかが分かる
だろう。


また、外国人と会話したいときにも役立つ。
いわば、語学レッスンが誰でも自由にできてしまうということだ。
例えば、日本語を習いたい人と、イタリア語を習いたい人をマッチングさせれば、
無料で学習できるはずだ。
これは、マイナーな言語ほど需要があるかもしれない。


ドコモが play push talk というのをやってるけど、あれよりは面白いんじゃ
ないかな? 


チャットと違うのは、音声情報がちゃんと得られるということ。
ボイスチェンジャーを使ったりしない限り、性別は確認できるはず。
もっとも、年齢は確認できない。


そうなると、エロオヤジとビッチが出会って、売買春の温床となる可能性が大きい。
何らかの規制が必要だろう。
でも、新しいメディアは、たいていエロい欲望から火がついていくから、スカイプ
爆発的に流行らせるには、このような方法もアリかもしれない。


ていうか、私が思いつくぐらいだから、もう誰かやってるでしょ?