アニメ「ありふれた職業で世界最強」を見終えた。
二期が制作されるそうで、中途半端なところで終わっていた。
物語で、読者はそういう人々が多いのだろうか。
彼らをそこまで追い詰めているのは誰なのだろう?
神戸市の小学校の教師4人が若い教師をいじめていたニュースを
見た。いじめている様子を録画していたという。
前から不思議に思っていたのだが、なぜ彼らはわざわざ映像に
残したりあまつさえそれをアップするのだろうか。
それは、いじめる側が楽しいバラエティ番組を作っていると
本気で思っているからだ。
後からそれを見てもう一度笑うのが目的なのだろう。
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テレビ番組で仕切り役が芸人に無茶振りをするのは、良いように
解釈すれば、その芸人を売れるようにするためである。
面白ければカットされずに放映されて仕事が増える。
お互いに納得した関係だ。
それを素人が真似をしたら、単なるいじめである。
このことを理解できない人がスクールカーストのトップに君臨して
いるのが現状なのだろう。
自分は人気番組のMCだと錯覚して、みんなを笑わせるいいことを
していると思っている。
おそらく神戸市の教師たちも、自分たちが思う最高のバラエティ
番組を作っていたつもりだったのだろう。
子供のころからそういう番組を見て育って、ずっと仕切り役のまま
社会人になったのだろうから、人をいじめているという感覚はゼロ
だったと思う。
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では、主に吉本興業の芸人たちがやっているスクールカースト型の
バラエティ番組をやめればいいのかといえば、そうではない。
あれはプロの仕事なので、需要がある限りは続けてもいいと思う。
問題は勘違いした素人である。
そういう奴は、一度プロに揉まれてみてはどうだろうか。
自称MCたちを集めて、徹底的にダメ出ししてもらうと目が覚める
ような気がする。
吉本興業の芸人たちは、自分たちの罪滅ぼしも兼ねて、素人がマネ
したらあかんキャンペーンで全国を回ってみたらどうだろうか。
アニメ「鬼滅の刃」を見終えた。
これは盛り上がる物語で、私もマンガで続きを読みたくなった。
実に少年マンガらしいヒーローが主人公だからだろうか。
一方で、善逸というキャラクターがウザくて面白かった。
アニメで見ているときは、彼が登場すると話がまったく進まない
のでイライラしたのだが、なぜか憎めないのである。
続きは映画で公開されるそうなので楽しみだ。
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アニメ「Re:ステージ! ドリーム・デイズ♪」を見終えた。
スマホゲームのアニメ版だそうだが、曲がよかった。
特にOPの「Don't think, スマイル!」は編曲がすごい。
物語の構造はほぼガルパンである。
ただ、アイドルがステージで表現するものだから、勝敗が
分かりやすく決められない。
そのあたりで盛り上がりに欠けたのではなかろうか。
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アニメ「グランベルム」を見終えた。
まどマギ系の作品だが、本家には遠く及ばなかった感がある。
そもそも、なんでロボットで戦う? という疑問があった私は
この作品の本当のお客ではなかったのだろう。
ここでも悠木碧の演技が群を抜いていた。
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アニメ「まちカドまぞく」を見終えた。
私は百合の人ではないのでのめり込むような感じはなく、普通に
面白く見たのだが、前半はちょっとダレていたような気がする。
EDに出てくる化け物たちは何だろうとずっと思っていて、後半に
なってようやく分かった。
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あと完走したのは「ロード・エルメロイ二世」「異世界チート魔術師」
「とある科学の一方通行」「ダンまち2」などだが、個別に感想を言う
体力がない。
君と漕ぐ2 :ながとろ高校カヌー部と強敵たち (新潮文庫nex)
なんだか女子どうしの面倒くさい関係がこれからもっと
こんがらがりそうだ。
湧別恵梨香だけがそれに気がついていないような気がする。
あと、もしかしたら誰かが選手生命にかかわる大怪我をする
ような気もする。ありがちな展開なので私が編集者なら悩む
ところだが。
それから主人公のひとり黒部舞奈は、競技者として覚醒するの
だろうか。このままだとモブキャラのままになりそうだが、
作者もそんなことはしないだろう。
このペースだと完結するのに5年ぐらいかかりそうで、
無事に最後まで読めるのか、この歳になるとちょっと心配に
なる。
映画の割引の日だったので見に行った。
なんと観客は私ひとりの貸し切り状態だった。
シネマサンシャイン重信では何度かあったが、衣山では珍しい。
映画はわりと盛りだくさんな内容で普通に面白かったのだが、
どうもブレがあったというか、話の着地点が別のところに行って
しまったように思えた。
つまり、大名の国替えという一大プロジェクトを任された若侍が
無事に引っ越しを達成する、というラインがあって、それはちゃんと
語られている。
その派生的な出来事として、2000人いる家臣のうち600人を一時的に
リストラしなければならなくなる。
映画は、このリストラされた侍たちが苦節15年後に再び召し抱えられる、
という場面で終わっている。
それはそれでいい話なのだが、そういうラストに持っていくのなら、
引っ越しのあれこれはドタバタしすぎではないか、と思う。
ミュージカル風に歌まで唄っているし。
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ところで、ピエール瀧が事件を起こしたので、彼が出演したところは
撮影しなおしたと聞いて、いったい誰が代役をつとめたのだろう、と
見ていたら、普通にピエール瀧が出てきて驚いた。
話が違うではないか。
取り直す予算がなかったのだろうし、公開時期をずらすことでオッケー
にしたのだろう。
念の為に言えば、事件を起こした人と出演した作品は別ものであって、
差し替えたりお蔵入りする必要はないと思っている。