*[映画]ハケンアニメ!

サービスデーのレイトショーで観客は4人。明日上映終了なので
ギリギリ間に合った。


まあ、爆死するのもむべなるかな、という映画だった。
制作側にそんな意図はないかもしれないが、アニメやアニメ監督に
対する悪意がずっとあるような気がした。
悪意というか、実写の方が上なんだよ、という目線というか。


アニメに対するリスペクトがないので、アニメを踏み台にした
何かにしか見えなかったのです。
そのあたりは敏感に感じ取れるので、「SHIROBAKO」のような
作品を期待した観客からはそっぽを向かれたのではないか。



そもそも、アニメの新人監督の立場はあんなに弱いものなのか。
というか、いきなり土曜5時の枠でオリジナル作品をぶっ込める
ものなのか。


邦画で定番の、土砂降りの雨の中でひざまずくシーンも唐突だし、
アパートの隣の男の子とどうして仲良くなったのか説明がカット
されているので、よくわからなかった。
最後に中村倫也尾野真千子にプロポーズするのも、すべてを
台無しにしているような気がした。


結局、リア充にもアニヲタにも寄り添えなかった不幸な映画に
なってしまった。
監督はかわいそうに次回作を作るのが難しくなったのでは
なかろうか。