1クール遅れで放送されていたテレ東のドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」を
見終えた。いいドラマだった。
脚本がここ数年絶好調の野木亜紀子なので間違いないと思っていたが、
期待以上だった。
古舘寛治は本来は名脇役だと思うのだが、滝藤賢一と合わせてダブル
主演にしたのは慧眼だった。
ゆうきまさみが好きそうな役者なので、そのうちマンガのキャラクター
として登場しそうである。
あと、芳根京子もよかった。
HTBの「チャンネルはそのまま!」とか、言い方は悪いがちょっと
低予算のドラマのヒロインでなぜか輝く女優さんだ。
ゲスト出演した門脇麦もよかったなぁ。
さすが、ギャラクシー賞の3月の月間賞を受賞した作品である。
こういう受賞歴はウィキペディアにちゃんと書いておくべき。