深夜アニメ「LISTENERS」を見終えた。
じんという人の「メカクシティアクターズ」は自分には全く
分からなかったので、果たして今作はどうかと思って見ていた。
うむ、やっぱりよく分からなかった。
もう若者にはついていけないことだけは分かった。
ただ、今の若者にも、音楽で世界を変えることができる、と
思っている人がいるんだ、とちょっと意外だった。
もっと冷めているような気がしたので。
それと、引用されたミュージシャンは作った人の好み
なんだろうけど、ギターサウンドこそがロックなのだ、という
主張を感じた。
メカのモチーフがアンプとギターなのだから当然だが。
結局、ミミナシとは何だったのか、おじさんには理解できなかった。
若者向けに作ったアニメだからしょうがないけど、プリンスは
今でも彼らのカリスマなのだろうか。