深夜アニメ「ダーウィンズゲーム」を見終えた。
まーたデスゲームものかよ、と期待せずに見たのだが、案外と
面白かった。
特に悪役を演じた松岡禎丞がよかった。最近、意識的に悪役ばかり
演じているように思えるが、さすがの演技力である。
こういうデスゲームものは、プレイヤーたちがゲーム運営に対して
反乱を起こすのが定番だ。
デスゲーム作品がたくさんあるということは、社会に対する憤りの
裏返しだと思うが、現実で政治家や経営者に罰を食らわせてやろうと
することはない。
そういう発想をするのはパヨク、と洗脳されているからである。
プレイヤーが全員殺し合うようなゲームは作った人が悪い。
そんなゲームに無理やり参加させられるのが嫌ならば、ルールを
変更するしかない。
そう、ルールは人々が望めば変えられるのである。