*[映画]帝一の國

去年、録画していた映画「帝一の國」を見た。
政治のパロディなのだが、軽く笑い飛ばせないくらい現実の政治の
下らなさを思わせて、パンチの効いた作品になっていると思う。


特に、外部入試の問題を解いて採点し、父と息子がライバルの点数と
比べるシーンは狂気を感じた。
菅田将暉吉田鋼太郎のノリノリの演技がすごかった。


原作を読んでいないので、なぜマイムマイムを踊ったら形勢が逆転
できたのかは、いまひとつ分からなかった。



キャストをみると、この映画を見て朝ドラ「半分、青い。」に出演する
俳優を決めたのか、と勘ぐってしまうほどダブっている。
まあ、旬の俳優を選んだら同じようなキャスティングになってしまうの
だろうけど。