国勢調査の人が来て、インターネットで回答するためのIDが書かれた用紙を
渡してくれた。
世帯ごとのIDが書いてある紙を、人力で一軒一軒配って歩いている。
頭が下がる思いだ。
集計とか管理も大変なのだろう。
今日さっそくインターネットでデータを送信しておいたけれど、これでどの
くらいコストが削減できるのだろうか。
紙だともう一度回収しに来なければならないから、その手間ははぶける。
集計もダイレクトに入力しているのと同じだから、楽になるような気がする。
しかし、国勢調査の集計の仕事を請け負った業者は死人が出るくらい大変なの
ではなかろうか。
↓
うちはまだ私がいるからインターネットで回答できるけれど、両親だけなら
従来どおり紙で記入することになる。
田舎だから、そういう老人だけの世帯も多いだろう。
むしろ、過疎地域ほど手間がかかるのではないか。
島嶼部などは、書いてもらって、間違いがあったらもう一度訪れなければ
ならないかもしれない。
誰か国勢調査のマンガを描いたら面白いと思うが、すでにあるのだろうか。