Boaz2012-09-12

Wikipedia のレオ・シラードという人の項目を読みふけってしまった。
誰か映画化してくれないものだろうか。



国民皆保険制度は素晴らしいものだと思う。
怪我や病気になっても、気軽に病院に行けるのはいいことだ。


なぜか米国の保守派は、これを社会主義的と言って嫌う。
日本の左派が、自衛隊の役割を拡張するとき、軍国主義の復活だと
アレルギー反応を起こすのと同じ病態だ。



司法試験改革が頓挫しそうである。
私は、米国のように、ある一定の点数をクリアーした人は誰でも
弁護士資格を与えたらいいと思う。運転免許と同じである。
弁護士の質は、淘汰されることによって担保されるという理屈だ。


もうひとつ、国民皆保険制度のような国民皆弁護システムを
作ったらどうだろうか。
保険料を納めて、誰でも気軽に司法のサービスを受けられるよう
にするのだ。訴えても訴えられても、費用は3割負担とか。


そうすると訴訟社会になって世の中がギスギスするのではないか
と思われるが、大半は予審判事が捌いて示談にすればいいのでは
なかろうか。


法務省は省益拡大のために検討してみてはどうか。
厚労省が持っているような巨大な権益を手中にできるかもしれないよw