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アニメ「えびてん」第3話、特撮愛にあふれた名作でした。
このぐらい振り切ってやってくれると嬉しいものです。

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PC遠隔操作事件では、警察と検察が見事に翻弄された。
あまりの恥ずかしさに「だっ、騙されてなんかねーし！」と開き直る
かと思ったら、意外とすぐに誤認逮捕の謝罪をしたみたいだ。

私がよく分かったことは、警察や検察は誰を捕まえても簡単に「自白」を
引き出すことができ、起訴できるということだ。
そして起訴してしまえば9割以上が有罪になる。
なんという恐ろしい組織だろうか。

私見では、これは弁護士がサボっているからである。
逮捕されても、弁護士が駆けつけてくれれば、不当な尋問はされないはず
だ。
しかし、ほとんどの弁護士たちはお金儲けに忙しいので、被疑者に触れた
くもないだろう。
司法は権力のためにあるのだと司法修習生のときに教わるのかもしれない。

それと、警察や検察にサイバー犯罪に詳しい人はいなかったのか、という
疑問もある。
読売新聞はやたらと、中国からサイバー攻撃を受けているから何とかしな
くてはならん、という論陣を張っているが、それ以前の問題ではないか。
官僚が民間のIT業者をバカにした結果だろうと思われる。

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難しい試験をパスした人間は例外なく優秀である、と思い込んでいるから
こういう制度の劣化が起こるのである。
その試験を作るのは誰か、ということを考えると、ユニークな人は最初に
弾かれる仕組みになっているはずだ。
公務員試験をなんとかしよう、という人はどっかにいるんだろうか？