ライトノベルの楽しい書き方

ローカルニュースで「人気アイドルグループBerryz工房須藤茉麻さんが」
と言っていたので、何事かとふりむいたら、この映画の宣伝をしていた。


なんでも監督が愛媛県出身だそうで、12月4日から10日まで特別に上映する
のだそうだ。
私はBerryz工房の大ファンである。見に行かねばなるまい。


上映館はシネマルナティックという小さな映画館で、平日の16時45分から
という時間なので、観客は私ともうひとりのサラリーマン風の男。
むしろ私のほかに客がいたことにびっくり。


……80分後、映画は終わった。


これはアイドル映画だから、演出がどうの脚本がどうのと野暮なことは
言わない。主演の須藤茉麻が可愛かったらそれでいいのだ。
実際、彼女は可愛く撮れていた。


ただひとつ言わせてもらえれば、物語のカギになる人物に能登有沙を起用
したのはいかがなものか。
須藤茉麻を使いたいとオファーしたときに、バーターでついてきたのか?)
全体的にキャスティングの意図がいまいちよくわからない映画だった。


だが、ハロプロの子が主演で映画を作ってもらえるなんてラッキーなこと
だ。クリエイターの人はどんどん起用してもらいたい。