愛媛県議会議員選挙に投票してきた。
松山市・上浮穴郡の選挙区は定員16人に18人が立候補、夜中に開票が
終了した。
なんと、共産党の田中克彦氏が1万4165票でトップ当選。
投票率が低いので、組織票が有利とはいえ、この結果は自民党に対する
批判票と読むことができるだろう。
(県全体で見ると、自民党は2議席減である)
ただ、全国の知事選では全て現職が当選しており、国政に対する民意は
ほとんど変化がないように見える。
脱原発や憲法改正反対という掛け声は、もはや人に届かなくなっており、
このムードのまま安倍政権は日本会議の傀儡として、強引な政策を進める
だろう。
よく分からないのが大阪である。
維新の党が過半数を占める結果には、大阪の人は正気なのか、と驚いた。
正直、なぜ維新の党に投票するのか理解できない。
いずれ、投票した人自身が酷い目に遭うだろうから、遠くから見ていたい。