「アメトーーク!」の坊主芸人vsロン毛芸人を見た。
慣れ合いトークという感じだった。最近の「アメトーーク!」はぬるくないか。
それはともかく、男性の髪型で、オシャレ坊主やオシャレロン毛はいつ頃から
流行したのだろう、と疑問に思った。
芸人で坊主になるといえば、ダウンタウンの松本人志である。
たぶん、彼より前にもオシャレ坊主はいたと思うが、芸人への影響でいえば
元祖にあたるだろう。
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ロン毛は、私の世代でいうと、木村拓哉とか江口洋介である。
で、彼らに影響を与えたのは、何の根拠もないが、スティングだと思っている。
ちょうど1987年“Englishman in New York”の頃だ。
欧米のロックミュージシャンは1960年代からロン毛の人が多くいた。
そしてそれを真似る日本人もいた。
が、それはよほど気合が入っていないとできない髪型だった。
しかし、“Englishman in New York”のスティングの髪型は、ストレートな
ロン毛で、東洋人でも簡単に真似できそうだった。
実際、木村拓哉や江口洋介のロン毛はストレートだったはずだ。
もちろん、これは私の勝手な憶測によるもので、事実ではない。
もし他の理由があったら教えていただきたい。
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私もかつてはロン毛とはいかないまでも、ちょっと伸ばしていた時期があった。
何を勘違いしていたのか、恥ずかしい限りだ。
いまは初老になり、頭頂部が明らかに禿げてきている。
このまま普通の髪型にしておくよりも、いっそ坊主にした方が潔いのではないか、
と思っているのだが、踏ん切りが付かない。
なにより、坊主をキープするにはバリカンで頻繁に刈らねばならないらしいので、
そこが面倒くさい。
一度坊主にして、3ヶ月ぐらい伸ばして、また坊主にする、というのが一番楽そうだ。