以前、会社員の友達が、20代だと男性より女性の方が圧倒的に優秀だ、と
言っていた。
おそらく就職の面接をしている人たちも、同じような印象を持つのでは
ないだろうか。
では、この優秀な20代の女性たちはどこにいったのだろう?
私の印象では、基本的におばさんは頭が悪い。
それはお前の周りだけで、社会にはすごい女性がたくさんいるぞ、という
反論があるのは承知している。
女性全体のうち、頭がいい人たちは2割ぐらいで、それらの選ばれし人は、
東京などの大都市でバリバリ活躍していらっしゃるのだろう。
頭の悪いおばさんは、20代から頭が悪く、年をとっても頭が悪いのだ。
もちろん男性も同様だ。
しかし、どうも納得できない感じもある。
20代では女性に劣る男性も、年齢を重ねていくと能力が上がる人たちが
いる。バカなままの人も多いだろうけど、男性は伸びしろがあるのでは
ないだろうか。
逆に、女性は伸びしろが少ないから、20代では優秀に見えても、年齢が
上がると普通になってしまうのではないかと。
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こう書いてはみたものの、実は頭のいい人は子供の頃からずっと頭がよく、
努力を続けて、さらに頭がよくなるけれど、そうでない人はずっとバカの
ままなのではなかろうか、という気がしないでもない。男女関係なく。
それよりも、頭の良し悪しに関係なく、普通の幸せが手に入れられるような
世の中になったらいいな、と思うだけだ。
それが福祉というものではないか。
個人の能力を無視して、全員を競争させて、劣った人は自己責任、というのが
グローバル化だとしたら、そんなのはアンフェアだ。
競争に参加させられている人は、そもそも誰がこの競争を主催しているのかを
考えたほうがよろしい。